[022019] 2024-02-15
医療法人蒼優会 
NLC野中腰痛クリニック
  • 整形外科
  • 麻酔科
外観イメージ

〒533-0031 大阪府 大阪市東淀川区西淡路1丁目1-35 IMC国際医療センタービル

06-6370-0505FAX 06-6370-0506

https://nonaka-lc.com/

■JRをご利用の場合
JR新大阪駅南側の東出口を降りて左側に歩いてすぐです。

■地下鉄をご利用の場合
大阪メトロ御堂筋線 新大阪駅 中央改札口を出てまっすぐ、JR新大阪駅南側の東出口を降りて左側に歩いてすぐですぐ。

■お車でお越しの場合
名神高速道路豊中ICより車で約20分
名神高速道路吹田ICより車で約30分
※駐車場は近隣駐車場をご利用ください。(有料)
[地図]

NLC野中腰痛クリニックが提供しているメスを使わない椎間板の修復・再生治療
  • 詳細情報
  • 地図・行き方

ギャラリー・当院の特徴

特徴1.入院不要、1日で完結できる椎間板の修復・再生治療
椎間板修復・再生治療はメスを使わず、局所麻酔で行うため1日で治療が完結します。(原則治療は1回で治療後の通院は必要ありません)

特徴2.ご高齢の方・大病の方も治療可能
メスを使わないため身体への負担が少なく、ご高齢の方や大病で外科的手術ができない方なども治療が可能です。

特徴3.身体への負担が少なく、安全性が高い
局所麻酔とわずか0.8mmの細い針を使うことで身体の神経を傷つけるリスクが少なく体内に異物を残しません。

院長からひと言

NLC野中腰痛クリニックでは、DST法(ディスクシール治療)をはじめとする腰痛治療を行っています。海外の先進治療を導入することで、腰をはじめとする脊椎疾患に悩む患者様の治療の選択肢を広げ、症状や状態に合わせた治療を提案しております。
主に腰部脊柱管狭窄症、すべり症、腰椎椎間板ヘルニア等の対象疾患を中心に、ご高齢の方、再手術を検討する方、短期間での社会復帰を求める方にとって体への負担の少ない治療法を提供しています。

医療法人蒼優会理事長
NLC野中腰痛クリニック 院長 野中康行

実施出来る検査・設備

MRI、透視装置

日帰り手術実施

当院の日帰り腰痛治療

DRT法(椎間板再生治療)
患者様ご自身の血液から抽出したCPG因子を使うことで、幅広い疾患に対応し椎間板を含めた周辺組織の再生が可能な治療法です。欧州や北米では神経障害などの合併症が少ないことから外科的手術に代わって盛んに行われている椎間板の再生治療です。

DST法(ディクシール治療)
DST法(ディスクシール治療)は椎間板に薬剤を入れ椎間板の修復・再生を行う治療法です。
2010年より米国(テキサス州)の脊椎外科専門医であるケビン・パウザ医師を中心としたチームで研究され、臨床治療が開始された脊椎疾患に対する新しい治療です。2003年には米国整形外科学会の論文選考でアワードを獲得しています。2023年4月には脊椎再生医療として米国初となる国の承認を受け、退役軍人を対象に保険適応となりました。

PLDD法(レーザー治療)
PLDD法とは腰椎椎間板ヘルニアの原因である椎間板内の圧力上昇に対しての圧力を下げるレーザー治療です。PLDD法の歴史は古く1980年代より始められた治療で、日本では多くの患者様が治療を受けられていますが、対象が腰椎椎間板ヘルニアのみである事、椎間板が潰れてすり減っているような場合には治療が適応でない可能性があります。当院では椎間板損傷があったとしても、損傷程度により、DST法(ディスクシール治療)、PODT法(オゾン治療)が選択可能です。

PODT法(オゾン治療)
PODT法とは、0.8mmの針(穿刺針)を用いて椎間板髄核内にオゾンを注入し、椎間板炎による腰痛や腰椎椎間板ヘルニアによる神経痛を改善させる方法です。オゾンによる抗炎症効果の詳細は解明されているわけではありませんが、体内を活性化させることで、あえて強い免疫応答を生じさせ炎症を短時間で消失させると考えられています。

PLOT法(オゾン+レーザー治療)
腰椎椎間板ヘルニアに対する低侵襲治療であるレーザー治療(PLDD法)とオゾン治療(PODT法)を同時に行う事で、双方の利点を併せる事を目的とした治療です。
レーザー治療の利点は、ヘルニアの原因である椎間板内の圧力を下げる事であり、オゾン治療の利点はヘルニアで生じている神経の炎症を鎮静化させる事です。それぞれ利点が異なるため、併用する事でより高い効果が期待されます。

PIDT法(インプラント治療)
PIDT法(経皮的椎間板インプラント治療)ディスコジェルは欧州で広く行われている腰椎椎間板ヘルニアに対する低侵襲治療です。
ディスコジェルの主成分はエチルアルコールとタングステン(金属粉末)になります。エチルアルコールにより椎間板内の髄核(水分)を蒸散(蒸発)させることで椎間板の容量を減らし、ヘルニアの症状を改善させる治療機器です。また、タングステン等が椎間板内に残ることで椎間板の容量は減少しにくいと考えられています。
PLDD法(保険診療外)やヘルニコア(保険診療)などと同じく軽度の腰椎椎間板ヘルニアに対して有効な治療法になります。従来の椎間板切除術(MEDやPELD法など)の外科的手術によるリスクを懸念される患者様にも対応可能です。
※PIDT法に使用しているディスコジェル(DiscoGel)は未承認医療機器になりますが、日本では医師の責任において使用することができます。
※タングステンはエチルアルコールが椎間板外に漏れると神経障害を引き起こすため、漏れていないことを確認するためにレントゲンに映る金属成分として混入されています。

こんな症状の時お越し下さい

腰痛でお困りの方や、坐骨神経に炎症が生じる「坐骨神経痛」や長時間歩けなくなる症状「間欠性跛行」でお困りの方は特にご相談ください。

予約