[021302] 2018-02-28
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とみなが内科医院
  • 一般内科
  • 呼吸器科
  • 消化器科
  • 上部(胃)内視鏡検査(胃カメラ)
  • 大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

〒243-0401 神奈川県 海老名市東柏ヶ谷3-13-6 さがみ野駅北口ビル2F

046-235-4333

相鉄線さがみ野駅 徒歩1分 [地図]

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  • 地図・行き方

当院の特色

≪内科≫
当院の一般内科では、咳、痰、鼻水、喉の痛み、発熱、腹痛、下痢、吐き気・嘔吐などの急性症状から、高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病をはじめとする慢性疾患まで、これまでの臨床経験を活かし、幅広く診療いたします。

≪消化器内科≫
消化器内科は、食道に始まり、胃腸などの消化管、およびそれに連なっている肝臓・胆嚢・膵臓など、広く消化器領域の疾患に関し、内科的な診療を行う専門科です。
腹痛や嘔吐・下痢、便秘をはじめとする消化器症状がみられた際は、お気軽にご相談ください。

≪肝臓内科≫
肝臓は“沈黙の臓器”と言われるように、問題が生じていても自覚症状の現れないことが多くて見過ごされやすいため、適宜検査をし、何らかの肝疾患が発見されたら、適切な治療を受けることが大切です。
当院の肝臓内科では、B型肝炎やC型肝炎などのウイルス肝炎をはじめ、脂肪肝などの不適切な生活習慣からくる肝疾患を主な対象に診療を行っております。

≪呼吸器内科≫
呼吸器内科は、肺や気管支、胸膜などの疾患や症状を専門的に診療する科目です。 当院の呼吸器内科では、風邪症候群、咽頭炎、扁桃炎、気管支炎、肺炎、肺気胸などの急性疾患から、気管支喘息、アレルギー性喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺結核、気管支拡張症などの慢性疾患まで、様々な呼吸器疾患の診断と治療、および管理を行っております。
「咳が長引く」「痰が切れにくい」「動くと息切れがする」「胸が痛む」といった症状のある方は、呼吸器疾患が隠れている可能性がありますので、早めに受診なさるよう、お勧めいたします。
他にも呼吸器のことで気になることがございましたら、何でも遠慮無くご相談ください。

≪胃カメラ≫
胃カメラは、内視鏡を挿入して食道・胃のポリープやがん、炎症などを調べるのに用いられる検査機器です。
胃カメラ検査を定期的に受けておくことで、万が一胃がんになっていても早期発見の確率が飛躍的に高まります。特に、慢性萎縮性胃炎やピロリ菌感染のある方には、定期的な胃カメラ検査をお勧めしております。

≪大腸カメラ≫
大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べるのに使われる検査機器です。
他の検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化を捉えることができるため、小さなポリープの発見も可能です(ケースにより、大腸ポリープの切除も行えます)。
また、疑わしい部位が見つかった場合は、生検(ごく小さい組織片を摘まみ出し、顕微鏡などで詳しく調べること)のための採取をすることができます。
40歳以上の方には、一度は大腸カメラ検査をお受けになるよう、お勧めいたします。

≪エコー(超音波)≫
超音波を調べたい臓器に当て、返ってくるエコー(反射波)を画像に映し出し、臓器の様子を見る検査です。
※当院には、超音波検査のエキスパートがおり、多種多様な疾患の検査を行います。

≪ピロリ菌≫
ピロリ菌に感染すると、多くのケースで胃粘膜が炎症を起こし、胃の痛みや不快感、吐き気を伴う慢性胃炎や胃粘膜の組織が減少する萎縮性胃炎へと進行していきます。
この萎縮性胃炎は「前がん状態」とも呼ばれ、胃がん発症のリスクが非常に高い病態です。そして、日本人の胃がんの98%にピロリ菌が関与していることがわかってきました。胃がんの発症を防ぐ意味でも、ピロリ菌の除菌が大いに推奨されます。

≪生活習慣病≫
生活習慣病には、糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、痛風(高尿酸血症)などがあります。いずれも過食や偏食、運動不足、嗜好品(タバコ・お酒など)の摂取過多といった生活習慣の不摂生が主な原因となって起こってくる慢性疾患です。

≪予防接種≫
当クリニックでは、主に大人向けにインフルエンザワクチン、および肺炎球菌ワクチンの接種を、それぞれ行っております。これら以外の予防接種をご希望の方は、ご相談ください。

≪健康診断≫
健康診断とは、診察および各種の検査を通じて健康状態を評価することによって、健康の保持や、生活習慣病をはじめとする疾病の予防・早期発見に役立てるものです。
当院は、特定健診ほか各種健康診断に応じておりますので、ご希望の方は、事前に電話等にてお申込みください。

≪花粉症≫
花粉症とは、スギやヒノキなど植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどのアレルギー症状を引き起こす疾患です。
花粉症の症状は、立て続けに何回も出るくしゃみ、透明でサラサラした鼻水、両側の鼻づまり、目の痒みなどが代表的です。微熱は出ても、高熱にはならないのが特徴です。

院長からひと言

2010年にご縁あり、とがしクリニックを引き継ぎ、とみなが内科医院を開院致しました。
地域の皆様に貢献できる親しみやすいクリニックを目指すとともに、可能な限り質の高い診療を提供出来るようにも心がけております。
些細な体調不良でも患者様にとっては、大きな不安となります。患者様一人ひとり、病状だけでなく社会的立場や生活環境など異なります。全人的に病気をとらえ、その方に最も相応しいと思われる医療を提案していければと考えております。
少しでも不安が減って気持ちよく通院していただければ幸いです。