大阪府 大阪市都島区 一般内科 循環器科【すぎもと医院】

◎睡眠時無呼吸症候群（SAS）の治療に力を入れています
周りの人から寝ている時に「いびきがうるさい」とか「息が止まっている」とか言われたことはありませんか？ 医学的には無呼吸が一晩（7時間の睡眠中）に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸と定義しています。十分な休息を妨げられることにより、日中の眠気や注意力散漫、居眠り運転による交通事故だけでなく、高血圧や心筋梗塞、心不全、脳卒中、認知症、うつ病などの原因の一つとされております。人生の約１/３を占める睡眠が、SASによって日常生活に様々な影響を及ぼすことがこの病気の怖さの本質です。

当院では簡易PSG検査も精密PSG検査もご自宅で受けていただく方式を採用しております。そのため従来の入院での検査に比べまして、入院する手間が無く、自己負担金額も大幅に抑えられます。CPAP治療でも、SAS専門クリニックとして経験豊かな医師、看護師、検査技師、コーディネーターが検査結果を丁寧に説明するだけでなく、日頃のCPAPの管理に関しましても患者さま一人一人に寄り添ったアドバイス、機器の調整などを行っていきます。平日は20時まで診察しております。お気軽にご相談ください。 詳しくはこちら>>

◆院長をはじめスタッフ全員が、話しかけやすい、明るい雰囲気のクリニックです。
◆糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病や睡眠時無呼吸症候群、心臓病の診療、研究を専門分野としておりますため、知識や診療経験が非常に豊富です。総合的な目で大病院専門外来での経験を活かした医療を提供致します。
◆検査値(例えば血圧やヘモグロビンA1C)の改善だけでなく10年後や20年後も今と変わらず健康でいられるような治療、薬の選択を心がけております。
◆薬にはコダワリがあり、出来るだけ少ない薬の数、種類で最大の効果を得るような治療を行います。
◆睡眠時無呼吸症候群に関して、個人個人に合った治療法を提案していきます。
◆風邪やインフルエンザ、喘息、花粉症など一般的な内科疾患におきまして、従来の治療に加えて漢方薬などを組み合わせて患者様一人一人にあった治療を提供致します。
◆自分の持てる知識、能力を全て発揮させて頂きます。
◆重症の場合や手術などが必要な場合は、連携しております高度急性期病院(市立総合医療センター、北野病院、大阪医療センター(旧国立大阪病院)、関西電力病院、済生会中津病院、大阪警察病院、桜橋渡辺病院など)に迅速にご案内、ご紹介いたします。
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このたび、ご縁がありまして、JR大阪環状線「桜ノ宮」駅前に内科クリニックを開業させていただくことになりました。 「医者になった以上は命の最前線で戦っていきたい」と、心臓を中心に診療する循環器内科を専攻し、心筋梗塞などのカテーテル治療や心不全、不整脈の治療を昼夜問わず行ってまいりました。 救急医療や手術に没頭する日々の中で、心筋梗塞や心不全、脳梗塞などを新たに発症されたり、あるいは再発し再入院されたりする患者様が非常に多くおられる、という状況に対しまして、病気が発症する手前の状態である高血圧や糖尿病、高コレステロール血症、睡眠時無呼吸症候群を十分にコントロールする予防医学の重要性に気付かせられました。

今までの経験を生かしまして地域の皆様により近いところで、できる限り心筋梗塞、脳梗塞、心不全などの新規発症をゼロにしたい、あるいは再発し再入院される患者様をゼロにしたい、10年後、20年後も今と変わらず健康で過ごせますように、という思いでクリニック開業を決意するに至りました。

循環器内科や糖尿病内科は得意分野、専門分野ではございますが、地域医療という現場では、専門にこだわらないアットホームなかかりつけ医として、あるいは専門分野に関しましてはキレ味するどい専門医として、大病院で培ってまいりました多くの経験を、環状線「桜ノ宮」駅前のクリニックで提供できればと考えております。
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