[021242] 2019-08-23
三軒茶屋の内科 消化器内科 放射線診断科|土日午前診療 
いいむろ内科クリニック
  • 消化器内科 放射線診断科 肝臓内科 糖尿病内科
外観イメージ

〒154-0004 東京都 世田谷区太子堂3-28-16

03-3487-1166

http://www.iimuro.clinic

●電車
東急田園都市線・世田谷線 「三軒茶屋」駅 徒歩10分
京王井の頭線 「下北沢」駅 徒歩15分
●バス
渋谷駅西口 36番乗り場 東急バス【渋51】若林折返所行
 「太子堂中学校」下車 徒歩1分
[地図]

三軒茶屋の内科、消化器内科、放射線診断科、肝臓内科、糖尿病内科、いいむろ内科クリニックです。上部(胃カメラ)・下部(大腸カメラ)内視鏡、超音波検査、またクリニックでは珍しいCTスキャンも完備し病院レベルの検査も行っております。土曜、日曜も診察。
  • 詳細情報
  • 地図・行き方

ギャラリー・当院の特徴

当院の特色

地域の皆様が安心して相談できるクリニックとして
地域のみなさまのかかりつけ医として信頼と満足の医療提供をいたします。当院では、高血圧や糖尿病などの内科的慢性疾患はもちろん、胃カメラ(経鼻あり)、大腸カメラ(日帰り大腸ポリープ切除術)、全身CTスキャンなど、高度なレベルの診断・治療を行っていきたいと思っております。また、全ての検査において、当日受付でも検査を行えるような体制を整備しております。お気軽にご相談ください。

■内科
●内科について
当院の内科では、一般的な風邪やインフルエンザ、花粉症、生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症、痛風)などの診断・治療・管理を行っております。また、肺炎などが疑われた際、単純胸部レントゲン写真だけでは確実な肺炎の診断が難しいこともあり、必要と判断した場合は、胸部CTスキャンを行い、より確実な診断を行っていくことを心掛けています。

●こんな症状はご相談ください
・発熱
・お腹の調子が悪い(腹痛、便秘・下痢など)
・吐き気、嘔吐
・食欲不振
・頭痛
・動悸
・尿の異常(出にくい、近い、血が混じるなど)
・急な体重の増減 など

■消化器内科
●消化器内科について
当院の消化器内科では、主に肝臓、膵臓、胆のうの診療を行います。 食道、胃、大腸は内視鏡でみることができますが、そのほかの腹部の臓器(肝臓、膵臓、胆のうなど)は内視鏡ではみることができません。胃カメラで問題のなかった場合でも、胃の裏に位置する膵臓に病気が隠れていることも少なくありません。当院では、このような際、CTスキャンを行います。

■内視鏡検査
●胃内視鏡検査について
胃カメラは、直接食道・胃・十二指腸の粘膜を肉眼的に観察し、がん・潰瘍・ポリープなどの病変を診断し、その場で組織を採取し検査を行います。検査は、通常10分程度で終了します。 また、当院では、ピロリ感染の有無につき、尿素呼気試験、抗体測定法、糞便中抗原測定法で検査しています。 ピロリ感染の検査を保険で受けるのは、胃カメラ検査が必要です。

●下記の症状や心配なことがありましたら、ぜひ胃内視鏡検査をお勧めいたします。
・胃の痛み・食後のもたれ感、胃が重い感じ
・吐き気、食欲不振、胃の不快感
・胸焼け、つかえ感、胃酸の逆流、喉のつまり
・過去に胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃が荒れていた方
・ピロリ菌の検査や治療をしていない方

●大腸内視鏡検査
肛門より約1.0cm程度の細いカメラを挿入し、直接腸内を観察する検査です。 検査中に癌・ポリープ・炎症など病変が見つかればその場で組織を生検・切除し細胞を採取し調べる事が出来ます。 近年、食生活の欧米化が進み日本でも大腸がんが急速に増加してきています。現段階で大腸がんを完全に予防することは不可能です。しかし早期の段階で発見されれば、治る病気でもあります。その為、早期発見・早期治療には定期的に大腸内視鏡検査が必要です。

●ピロリ菌について
ピロリ菌に感染すると胃粘膜が炎症を起こし、胃の痛みや不快感、吐き気を伴う慢性胃炎や胃粘膜の組織が減少してしまう萎縮性胃炎へと進行していきます。 この萎縮性胃炎は「前がん状態」と言われ、胃がん発症リスクが非常に高い病態です。そして日本人の胃がんの99%にピロリ菌が関与していることがわかってきました。胃がんの発症を防ぐ意味でも、ピロリ菌の除菌が大いに推奨されるのです。

■放射線診断科
●放射線診断科について
当院の院長は内科、消化器内科の専門医であると同時に、放射線科診断専門医でもあります。このため、当院のCTを活用し、肺がん検診や各種人間ドックを行って参ります。 当院で導入したCTスキャン(16列)は、高精細な画像が得られ、より確かな画像診断が行えます。 また、検査時間が飛躍的に短縮され、患者さんの放射線被ばくの量も低減しています。

●放射線診断科について
当院の院長は内科、消化器内科の専門医であると同時に、放射線科診断専門医でもあります。このため、当院のCTを活用し、肺がん検診や各種人間ドックを行って参ります。 当院で導入したCTスキャン(16列)は、高精細な画像が得られ、より確かな画像診断が行えます。 また、検査時間が飛躍的に短縮され、患者さんの放射線被ばくの量も低減しています。

●CTスキャン
CT(コンピュータ断層撮影装置)スキャンとは、X線装置とコンピュータを組み合わせた医療機器です。X線を360度回転しながら照射して人体の横断面を撮影し、各方向からの像をコンピュータ処理することによって、その平面画像を得る検査装置です。臓器やその周辺の異常がわかり、特に脳、肺、腹部の診断に優れています。。

●胸部X線検査
心臓をはじめ、肺や大動脈などの形や大きさ、状態を映し出します。心臓が拡大していないか、形はどうなっているか、肺の動脈や静脈は太いか細いか、途中でとぎれていないか、肺の内部に水が溜まっていないか、うっ血は無いか、大動脈の状態はどんなか、炎症や腫瘍は無いかなど、様々なことがわかります。

●CT colonography
CTを使用して、肛門から二酸化炭素を注入(専門器具)し、CTを撮影し、大腸カメラの代わりとなるものです。大腸カメラの困難な超高齢者の方や体動困難な患者様用です。 大腸を炭酸ガスの注入によって拡張させ、CTを用いて撮影することで大腸の3次元画像を得ることができます。 大腸内視鏡検査と比較すると、直接内視鏡を挿入して大腸を観察する内視鏡検査よりも、前処置の負担が少なく、 より苦痛の少ない大腸の精密検査方法です。欧米ではCTを用いて大腸がんを診断することが一般化しており、 日本でも大腸がん検査に大腸CTが行われるようになってきましたが、メリットもあればデメリットもあります。

●超音波検査
■腹部エコー
お腹にゼリーを塗り、息を吸ってお腹を膨らませたり、息を止めたりしてもらいながら検査を行います。胆石などの結石、腹部臓器の腫瘤など、腹部の様々な病変が発見できます。

■糖尿病内科
●糖尿病内科について
糖尿病は、何らかの原因でブドウ糖(血糖)を上手に細胞に取り込めなくなり、血液中のブドウ糖が増えてだぶつき、高血糖となる慢性疾患です。 当院では、運動療法、食事療法をメインに、内服治療および外来でのインスリン導入も行っています

■肝臓内科
●肝臓内科について
当院の肝臓内科では、B型肝炎、C型肝炎などのウイルス肝炎をはじめ、脂肪肝等の生活習慣病からくる肝疾患など、肝機能障害に関する診療を行っております。 肝臓は“沈黙の臓器”と言われるように、問題が生じていても自覚症状の現れないことが多くて見過ごされやすいため、適宜検査をし、何らかの肝疾患が発見されたら、適切な治療を受けることが大切です。

●検査を受けたほうがよい方
肝機能検査では異常が無い場合でも、肝炎ウイルスに感染していることがありますので、一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けることをお勧めします。特に、以下の項目に当てはまる方は、ぜひ検査をお受けください。
・これまでB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス検査を受けたことが無い方
・ご自身のB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス検査の結果をご存じでない方
・ご家族にB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスに感染している方、肝がんの患者さんがいらっしゃる方
・健康診断の血液検査で肝機能(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTなど)の異常を指摘されたものの、まだ医療機関を受診されていない方
・母子感染予防策が実施されていなかった1985年(昭和60年)以前に生まれた方
・輸血や大きな手術を受けた方
・入れ墨、医療機関以外でのピアス穴開けをしたことのある方

■禁煙外来
●禁煙外来について
喫煙は肺がんのみならず、COPD(閉そく性肺疾患)と呼ばれる、肺の中で、酸素と二酸化炭素を交換する肺胞を破壊する病気をも引き起こします。治療は禁煙が必須で、当院においては積極的に禁煙治療(保険診療)も行っております。

■健康診断・予防接種
●健康診断・予防接種について
当院では、各種健康診断、各種予防接種をおこなっています。 健康診断は、「特定健診」をはじめ、各種健康診断を受け付けております。 ご希望の方は、お電話等にてお申し込みください。 予防接種は、主に大人向けにインフルエンザワクチン、および肺炎球菌ワクチンの接種を、それぞれ行っております。

院長からひと言

平成28年11月、世田谷区太子堂3丁目にて「いいむろ内科クリニック」を開業致します。簡単ですが、経緯を述べさせて頂きます、医師の九男に生まれた祖父は札幌で開業しておりましたが、昭和28年、縁あってこの土地を購入し病院を設立する予定でしたが志半ばで他界。アパート、駐車場としておりましたが、有効活用を検討し、祖父の志を遂げるべく、更には兄の出身医局である東邦大学医療センター大橋病院の医師達にも、研鑽し習得した技術を地域に還元すべき時期と背中を押され、決意させて頂きました。クリニックではありますが病院レベルの検査機器を完備し、地域のかかりつけ医として信頼と満足の医療を提供することを目指しております。どうぞお気軽にご相談下さい。