ギャラリー・当院の特徴
当院の特色
診療内容
1.通常の診察
お困り、お悩みのことをお話しください。じっくりお聞きします。
大事な点を明らかにするためにくわしくお尋ねすることもあります
2.見立て
お話をうかがっているうちに、あなたのお悩み、お困りなことが、ある程度、私にも感じられ、理解できるようになります。この理解を「見立て」と呼びます。これは通常の精神科的診断を含みますが、もっと緻密で、あなたの「ひととなり」についての理解を含む
全体的なものです。
この診察 → 「見立て」の流れは絶えず繰り返されます。
3.相談、お薬の処方
この「見立て」をもとに、お役にたつと思われることをお話しします。
このお話で、だいぶ楽になる方もいらっしゃいますが、通常は繰り返しご相談しながら、話を深めていきます。
そしてこの「見立て」をもとにお薬を処方します。
単に「不眠」だから「睡眠導入剤」を、「うつ」だから「抗うつ薬」を、といった処方でなくオーダーメイドの処方となります。
この深くお話を聞き、相談することと、薬による治療のふたつは、当クリニックの治療の、いわば車の両輪です。
4.心理療法・精神療法
通常の診察でお話しできる時間は限られています。
またお悩みの質によっては、時間をかけてじっくりお話ししていただく治療が望まれることもあります。
そうした治療を希望され、こころへの過剰な負担にならない、と思われる場合、心理療法・精神療法・カウンセリングをおすすめすることがあります。
院長と経験のある臨床心理士が担当します。
当クリニックが最も得意とする治療のひとつです。(保険診療のほかに予約料がかかります)
院長からひと言
このクリニックは、精神分析に通じた精神療法医によるクリニックです。
あなたのこころを深く理解すること、この理解を通じて適切な薬物療法と、適切なこころの治療を提供すること、それが私の願いです。
私はそのために長年にわたって精神分析の研修を受けてきました。
自分も週5回の精神分析を多年にわたって受け(訓練分析といいます)、自分自身も深く理解される体験を得ました。そして今も研鑽を積んでいます。
精神分析は決して奇矯な理論でも過去の治療法でもありません。
ヨーロッパでは現に保険で提供されている治療です。
それは、あなたのこころ、ひととなり、生きてきた歴史とこれから、の全体を理解し、関わろうとするものです。その理解はあるいは短い時間の診療であっても、あるいは薬による治療であっても生きてきます。
私は、例えば「自分は生きている意味がない、もう生きていたくない」と絶望していた患者さまが「生きていてよかった、世界の見え方が違う」と体験されるようになるのを目撃してきました。
そういう治療をあなたに提供できれば、と願っています。
院長 浅田 義孝
こんな症状の時お越し下さい
初めて受診される方
1.電話予約
電話番号:044-281-3543
*予約の取り消し、変更をご希望される場合は、ご連絡をお願いします。
2.初診日
*手続き、問診票記入、カルテ作成などがございますので、予約時刻の30分前にご来院下さい。
事前に問診票をダウンロードしてご記入してきていただくと、来院後のご負担が軽くなります
*必ず健康保険証をお持ち下さい。ご呈示がない場合は自費診療となります。
*他の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)をお持ちの方は、受付でお出し下さい。
*予約時刻通りに診察を始められるよう努めておりますが、多少お待ちいただく場合があります。
申し訳ありませんがご了承下さい。
再診される方
1.診察後の予約
*毎回の診察終了後に次回の予約をお取りします。
2.電話予約
*お電話で再診の予約を取ることもできます。
*予約時刻の変更をご希望の方もお電話ください。
3.診療時間
*いつもより診療時間が長くなりそうな場合(ご家族の方、職場の方などがご同伴されるなど)、
十分お話しできますよう、あらかじめお伝えいただき、余裕のある時刻をご相談ください。
*診療時間が長引くことが続く場合、所定の予約料をいただくことがあります。
4.再診日の受付と診察
*予約の時間をできるだけお守りいただくようお願いしております。
これは遅れてしまうと十分な診察時間を確保できない場合があるからです。
また、次の予約時刻になりますと、その時刻にご予約の方を先に診察させていただきます。
申し訳ありませんがご了承ください。
*間に合わない場合、予約時刻の変更をご希望の場合、ご連絡いただけますと、よりよい変更時刻を
お伝えすることができます。
*予約時刻通りに診察を始められるよう努めますが、多少お待ちいただく場合があります。
申し訳ありませんが、ご了承下さい。
5.処方とお薬の購入
*当クリニックでの処方はすべて院外処方で対応しております。
*調剤薬局閉店後にも服薬できるよう、1~2日分の処方を院内で調剤します。
6.保険証
*毎月初めの受診日には必ず保険証・公費受給証明書等を受付にてご提示下さい。
*保険証の更新・変更・資格喪失の場合は、必ず受付にてお申し出下さい。