ギャラリー・当院の特徴
当院の特色
●一般婦人科
婦人科は、生理不順、不正出血、下腹部痛、おりものの異常、更年期障害などの女性特有の症状を診ます。肩こりや貧血などの症状も、女性ホルモンのバランスの崩れによって起こるケースもありますから、放置やがまんをせずにお気軽にご相談ください。症状を引き起こす原因を明確にし、その方にあった治療法を提案いたします。
<<こんな症状が現れたら早めにご相談ください>>
・月経痛・月経困難症
・月経不順
・不正出血
・おりものの異常
・外陰部の異常
・乳房の異常
・尿失禁・頻尿
●避妊相談・ピル
〇低用量ピル
ピルは女性ホルモンを含んだ経口避妊薬です。
ピルの処方については副作用のことなど十分にご説明の上、処方いたします。
・トリキュラー
・ヤーズ
・アンジュ28
〇緊急避妊(アフターピル)
緊急避妊(アフターピル)は、避妊を失敗した時の為の緊急用ピルです。
女性が"やむを得ず"避妊に失敗した際に、ホルモン避妊薬を服用することで、妊娠を防止する事が出来る方法です。
避妊が不十分で不安のある方は、悩まずに性行為後72時間以内に受診し服用していただきます。
アフターピルは医師による処方が必要となる為、まずは当院までお問い合わせください。
簡単な問診のみで内診はありません。
〇生理日の移動
特別な予定が入り、生理日を何日か移動させたい方は、早めにご相談ください。
日常生活を快適に過ごすために、どうしても生理を避けたい時というのがあります。例えば、旅行、スポーツ、結婚式などの時に生理が重なってしまうと、ひじょうに煩わしいものです。
そんな時はピルを飲むことで、生理の日を移動させることが出来ます。
生理日を移動させたい場合は、生理予定の10日前までにご受診ください。
●性感染症
性感染症にはいろいろな病気がありますが、近年では、10代~20代の若年層においてクラミジア感染症や淋菌といった各種の性感染症が急増しています。
STDの検査は、痛くなく簡単に済むものが多いです。
陽性と診断されても、きちんと処方された薬を服用することでほとんどの性感染症(性病)は治療できます。
気になる症状がある方は、早めにご受診ください。
●更年期外来
女性は30歳代後半から女性ホルモン(エストロゲン)の量が次第に減少してきます。
そして平均して50歳前後で閉経を迎えますが、その前後の45~55歳までを一般に更年期と呼んでいます。(この年齢には個人差があります)
更年期は急激に女性ホルモンが減少するため、体がその減少の変化についていけず、さまざまな変調を来たしがちです。特に、自律神経失調症状が多く、いわゆる原因がわからない"不定愁訴"が現れがちです。更年期の症状でお悩みの方は気軽にご相談ください。
<<主な更年期障害の症状>>
のぼせ・ほてり・動悸・発汗・倦怠感・膀胱炎 ・膣炎 ・月経の乱れ・皮膚の乾燥・肩こり・頭痛・めまい・しびれ・冷え性・骨粗しょう症・不安・不眠・イライラ・情緒不安定・無気力・無感動など
●予防接種
当院では、以下の予防接種が可能です。
事前にお電話もしくは受付にてご予約をお願いいたします。
・インフルエンザ予防ワクチン
・子宮頸がん予防ワクチン
・MR(麻疹風疹)ワクチン
院長からひと言
平成26年11月に中嶋婦人科クリニックを開院いたしました、院長の中嶋達也と申します。
私は、1994年に関西医科大学を卒業したのち、現在にいたるまで、主に関西医科大学附属病院で産婦人科医として診療に従事しておりました。産婦人科の中では、病棟医長を約10年間させていただいたことから、特に婦人科領域を専門としております。
患者さまには、常に暖かみを感じていただけるような対応を心がけて診療にあたってきました。また、説明はできるだけ分かりやすいようにも努めております。
これからも、地域の皆さまのお役に立てるよう、がんばりたいと思っておりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。