[020679] 2020-12-14
土浦市の脳神経外科・内科 
おおくぼ脳脊椎クリニック
  • 脳神経外科 脊椎脊髄疾患 内科
外観イメージ

〒300-0061 茨城県 土浦市並木5-4079-1

029-832-8732

http://ohkubo-clinic.jp/

常磐道の土浦北インターを土浦方面に下りてすぐ(車で約1分)
◆土浦方面からお越しの方へ
ガソリンスタンドENEOS土浦北インターSSの道(125号線)を挟んで反対側です。
◆土浦駅からお越しの方へ
常磐線土浦駅からタクシーで約10分です。 [地図]

茨城県土浦市並木の「おおくぼ脳脊椎クリニック」脳神経外科、内科のクリニックです。
これまでの経験を生かし地域の皆様のお役に立ちたいと考えています。
ご来院を心よりお待ち申し上げております。
  • 詳細情報
  • 地図・行き方

ギャラリー・当院の特徴

特徴

茨城県土浦市の「おおくぼ脳脊椎クリニック」は常磐自動車道土浦北ICからすぐの脳神経外科、内科のクリニックです。
当院では脳神経外科専門医による、脳卒中(脳内出血、脳梗塞、くも膜下出血など)などの脳血管障害をはじめ、脊椎脊髄疾患(腰椎椎間板ヘルニア、頸椎椎間板ヘルニアなど)の治療に力を入れています。
また、糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病の診療にも対応しております。 これまでの経験を生かし、気軽に相談できる土浦のクリニックとして最適な医療を提供し、みなさまの健康をサポートして参ります。
どうぞお気軽にご来院ください。

当院の特色

【当院の診療内容】
◇ 脳神経外科 ◇
・脳卒中

脳卒中とは、脳の血管の閉塞や破綻により突然発症する疾患の総称です。
脳の血管が突然つまれば、脳梗塞を起こし、脳の血管が突然切れると脳内出血やくも膜下出血を起こします。
脳卒中は大きくわけると、脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血の3つに分けられます。それぞれ重症になると、命を落としたり、命は救われても重度の後遺症を残す危険があり怖い病気です。

それぞれ詳しくはこちら:脳梗塞脳内出血くも膜下出血

・認知症

認知症とは、いったん正常に発達した認知機能が、脳の器質的障害によって持続性に低下し、日常、社会生活に支障をきたす状態です。代表的な認知症は、アルツハイマー型認知症、Lewy小体型認知症、前頭側頭型認知症(Pick病など)、脳血管性認知症の4つです。脳血管性認知症以外は変性性認知症です。

・片頭痛

片頭痛は、日本人の約8~10%(約1000万人)に認められ、女性に多く(男:女=1:4)、ズッキンズッキンという拍動性の頭痛が特徴で、片側に限らず、両側、後頭部にも起こります。頻度は月1~2回から週1~2回です。ギザギザした光が見えたり、視野が半分見えにくくなるなどの前兆を伴う場合もあります。吐き気、嘔吐、光や音が気になるなどの症状を伴う場合もあります。寝込んで仕事ができない場合もあります。

・パーキンソン病

パーキンソン病とは、振戦、無動、筋拘縮、姿勢反射障害を四大症状とする神経変性疾患のひとつで、アルツハイマー病に次いで頻度の高い変性疾患で約1000人に1人といわれています。
また、高齢者に多く65才以上では100人に1人が発症します。
原因は不明であり、日本では難病に指定されています。そのため根本的治療は2014年現在でも確立していませんが対処療法の研究、発展によって、予後の延長やQOL(=quality of life)の向上につながっています。

◇ 脊椎脊髄疾患 ◇

脊椎とは、一般的に背骨と呼ばれる部分であり、人の体を支える働きをしています。脊椎は頭部のほうから、頚椎、胸椎、腰椎、仙椎、尾椎からなり、椎体の間には椎間板が存在しクッションの働きをしています。

脊柱管の狭窄を来す疾患には、頚椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニア、頚部脊柱管狭窄症、腰部脊柱管狭窄症、頚椎後縦靭帯骨化症、胸腰椎圧迫骨折などが代表的疾患です。それらの疾患により脊髄や馬尾神経、神経根などが圧迫され神経症状が出現します。
脊髄そのものに異常が出現し神経症状が出る場合、たとえば脊髄腫瘍、脊髄炎、脊髄の脱髄、脊髄梗塞、脊髄出血などもありますが非常にまれな疾患です。

詳しくはこちら: 頸部脊柱管狭窄症頸椎椎間板ヘルニア
頚椎後縦靱帯骨化症(OPLL)腰椎脊柱管狭窄症
腰椎椎間板ヘルニア胸腰椎圧迫骨折


◇ 内科疾患 ◇
・メタボリック症候群
・高血圧症
・糖尿病
・脂質異常症
・骨粗鬆症

脳・脊椎ドック  訪問診療

院長からひと言

私は、脳神経外科医になって、今年で22年目になります。
これまでの21年間、脳卒中や脊椎脊髄疾患などを中心に臨床の現場で奮闘して参りました。
また、約7年前より胸腰椎圧迫骨折に対する経皮的椎体形成術(PVP)、約5年前より、腰椎椎間板ヘルニア等の経皮的内視鏡手術(PED)などの最新の低侵襲手術にも積極的に取り組んで参りました。

脳卒中の治療は、これまでの苦く、辛い経験より、発症前の段階で食い止めることがいかに重要かという事を痛いほど学んできました。
今後は高血圧、糖尿病、脂質異常症、心房細動等の生活習慣病を今まで以上に本気になって治療することにより、脳卒中予防に全力を注ぐ所存です。

また、脊椎脊髄疾患に関しては、より侵襲が少なく、より効果的で、より安全な治療を目指して今後も精進を続けます。

私は、茨城県のつくば市、谷田部の出身で、高校は土浦一高です。また、今年の3月まで石岡循環器科脳神経外科病院で常勤として8年間働いていました。
地元に貢献したいという思いと石岡からあまり離れたくないという思いがあり、この度中間地点の土浦市並木で開業させて頂く事になりました。

情熱と誠意をもって真摯に診療に取り組んで参ります。どうぞ宜しくお願い致します。

実施出来る検査・設備

最新MRI(フィリップス社製1.5T)

高精度のMRIがいつでも撮影できます。(脳や脊椎以外にも胸腹部大動脈から末梢の動脈、四肢、甲状腺、肝臓、胆嚢、すい臓、腎臓、膀胱、前立腺、子宮、卵巣なども撮影可能です。)

他院からのMRI検査のみの予約も受け付けておます。(MRI検査のみの予約)


腰椎椎間板ヘルニアに対する経皮的内視鏡手術

胸腰椎圧迫骨折に対するPVP(経皮的椎体形成術)、腰椎椎間板ヘルニアに対するPELD(経皮的内視鏡下ヘルニア摘出術)が可能です。(ただし、PELDは石岡循環器科脳神経外科病院で行います)また、神経根ブロックも行います。

こんな症状の時お越し下さい

頭痛、くびの痛み、腰痛、手足のしびれ
めまい、もの忘れ、視力・視野の異常、難聴