■ 「藤の花どうぶつ病院」の理念 ■
動物と家族の幸せのために。
ペットの健やかな生活をサポートできる動物病院を創り、ご家族の皆様の幸せを願い、心があたたまるように安心でき、心の支えとなる動物病院をめざします。
~誠実な医療・信頼される医療・親切な医療~
1.飼い主さまを笑顔と温かい思いやりの気持ち、優しい言葉でおむかえします。
2.真心と誠意をもって、飼い主さまと共に動物の病気の克服に努めます。
3.診療においては飼い主さまにわかりやすく説明し、理科を得るように努めます。そして飼い主さまの意向を尊重した医療を実施します。
4.良質で高度な先進医療を目標にして、自分を磨き、常に向上、進歩することに努めます。
5.EBM(根拠に基づいた医療)に沿った治療を行い、より高度な治療が必要な場合は、適切な時期に二次診療施設へ紹介致します。
6.動物たちの健康の維持と病気の予防に全力を尽くします。
■ 内科の診療 ■
例えば、いつもよりも元気がない、食欲がない、よく吐く、下痢をする、食欲はあるのに太らない、逆に太っていく、水を異常に飲む、など、このように自らの 症状を訴えることが少ない動物たちのために、早期の診断と検査、そして適切な治療を行うことで重篤な病気への発展を防ぐことが何よりも大切です。
動物も中年以降に内科の病気が出やすくなります。
外見からは気づかない病気が多いため、重症になってから気づくことも多い分野です。
「藤の花どうぶつ病院」では病気の早期発見、早期治療で健康に、いつまで長生してもらえるような心がけで診療に取り組んでおります。
■ 皮膚科の診療 ■
皮膚病の原因は、「ノミ・ダニ」・「カビ」・「細菌」・「寄生虫」・「内分泌」・「自己免疫疾患」など実にさまざまです。
原因により治療法も異なり、皮膚自体の治療と原因となる疾患の治療を並行して行うなど長期的な治療が必要となる場合も多く見られます。
皮膚病は治りにくい、または再発しやすいなど、時間と手間隙さらに費用もかかってしまう厄介な病気と言えますので、まずは、検査を行って何が原因であるかを特定することが大切です。
■ ワクチンについて ■
狂犬病は、犬だけの病気と思われている方も多いのですが、前述したように、人獣共通伝染病ですので、犬に限らずさまざまな動物により海外から狂犬病が入ってくる可能性も否定できません。 日本では、狂犬病予防法により生後3ヶ月以上の犬は狂犬病の予防注射を受け、登録することが義務づけられています。
狂犬病の発生を防ぐために、毎年、必ず予防注射を接種するようにしましょう。
その他、混合ワクチンについてもご相談下さい。
犬で6種混合ワクチン、8種混合ワクチン、猫で3種混合ワクチン、5種混合ワクチンを採用しております。
■ ノミ・ダニ予防について ■
ワンちゃんやネコちゃんの毛の間に黒っぽい小さな粒を見かけたことはありませんか?もしかしたらそれは、動物の体に寄生しているノミやダニの糞かもしれません。
ノミやダニがワンちゃん、ネコちゃんに感染すると、家の中で繁殖し、どんどん増えていきます。
そして意外と知られていないのですが、ノミやダニの害は痒みだけではないのです。
また、死骸や卵でもアレルギーが発生したり、動物と人間とを行き来するため、人間にも病気を引き起こすことがあります。
■ ペットドックについて ■
ペットドックとは、ペットのための健康診断です。
動物たちは、体調が悪くても「痛み」や「自覚症状」を人間のように言葉や明確なしぐさで訴えることができません。
食欲、便の状態や行動である程度、動物の体調が分かる場合がありますが病気の初期症状では、多く見逃しがちです。
そのため、症状が現れた時にはすでに病気が進行していたということが多く見られます。
そこで、病気の早期発見、早期治療のためにも当院ではペットドックを1年に1回はお受けいただくことをお奨めしています。お気軽にご相談下さい。