【吉野記念クリニックの特徴】
●地域の皆様が気軽にご来院いただける「かかりつけ医」を目指して当院では一般的な内科の症状はもちろん、排尿障害や性感染症などの泌尿器に関する診療、湿疹やかゆみなどの皮膚科領域の診察も行なっています。
また高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病に関してもお一人お一人に合わせたアドバイスをさせて頂きます。
どんなお悩みでも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください。
【吉野記念クリニックの診療内容】
◆内科
内科全般にわたるプライマリ-ケア(初期治療)を行います。
また、高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風などの生活習慣病の診断・治療を行います。
これらの病気は心筋梗塞や脳梗塞の原因となり、他の疾患を併発させる恐れがあるため、早めの治療が必要です。
また特定検診をはじめとする各種健康診断、各種予防接種なども行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
◆泌尿器科
泌尿器とは尿をつくり排出する器官の総称のことで、左右の腎臓・尿管・膀胱および尿道からなります。
一般的に泌尿器科では男性の生殖器も診療対象として扱っており、当院でも診療を受けることができます。
最近、尿が出ずらい、尿をする時に痛みが伴う、残尿感がある、尿を漏らしてしまう、血尿が出るというような症状はございませんか?
泌尿器科は決して男性だけが受診する診療科ではなく、女性・お子様など老若男女問わず、全ての方が対象となる診療科目です。
少しでも気になる症状があったら、必ず診療を受けましょう。
『排尿障害』
以下のような症状でお困りではありませんか
・夜間何度も排尿に起きる。
・尿が近い。
・排尿に勢いがない。
・残尿感がある。
・排尿が終わるまで時間がかかる。
・排間に合わず、尿漏れがする。
以上のような自覚症状がある場合、排尿障害の恐れがあります。
『性感染症』
性感染症は若い人の間で増加傾向にあります。
最近では15~19歳の女性の20人に1人、20~24歳の女性の15人に1人がクラミジアにかかっています。クラミジアや淋病に感染すると、エイズに3~4倍かかりやすくなると言われています。
また放置した場合には、男性は精巣上体炎(副睾丸炎)や不妊症、女性は子宮頚管炎、卵管炎、不妊症などになる可能性があります。
<性感染症の特徴>
•性行為(性交)にともなって感染する病気である
•キス、オーラルセックス、アナルセックスでも感染する
•男女間とはかぎらず男性同士でも感染する。女性同志では感染することはまれである
•性行為をしていない人にはうつりにくい病気である
•女性に多い膀胱炎とは全く違う病気である
排尿痛、排膿、異臭がある場合は当院までご相談ください
『小児泌尿器科』
小児泌尿器科という言葉は一般にはあまりなじみのないものですが、子供の尿路・生殖器の疾患(病気)を扱う診療科のことで、腎臓・膀胱・尿管(腎臓から膀胱へ尿を流す管)・尿道・陰茎や精巣(睾丸)など外陰部の疾患を対象にしています。
◆皮膚科
皮膚科全般の診療を行っております。
アトピー性皮膚炎、湿疹、じんましん、いぼ、たこ、うおのめ、水虫、虫さされ、乾燥肌、やけど、円形脱毛症、男性型脱毛、ヘルペス、帯状疱疹、水ぼうそうなどの様々な皮膚疾患。
『アトピー性皮膚炎』
アトピー性皮膚炎の治療は長期にわたることがほとんどで、当院受診時に様々な治療を試されている患者さんが多いですが、ステロイドに対する誤解や不適切な民間療法による悪化も珍しくありません。
当院ではアトピー性皮膚炎の標準治療である皮膚炎に対する治療、悪化させる環境因子の除去、スキンケアを3本柱に各患者さんの今までの治療歴を十分理解したうえで今後の方針を決定します。
内服薬・外用薬・注射等を組み合わせて個々の患者さんと相談しながら最適と思われる治療を選択します。
『水虫』
水虫は白癬菌というカビの一種が皮膚にとりついて起こります。必ずしも痒いわけではなく、水虫なのに患者さんが気づかずに悪化したり、水虫でないのに水虫の薬を塗ったために悪化してしまう場合も見受けられます。
また足だけでなく、体のどの部分にも起こります。診断は患部の皮膚・爪の一部を顕微鏡で検査し白癬菌の有無を確認し治療を行います。通常は塗り薬で対応できますが、爪水虫の場合は内服薬の方が有効です。
◆各種健診・健診
特定検診や入学・入社前の各種健康診断などお気軽にご相談ください。

現代は予防医学の時代です。
生活習慣病は早期発見が大切であり、生活習慣病と呼ばれる病気の多くは症状が現れてからでは治療が困難になります。
生活習慣病にならないためには、健康な時の心がけ、そして自分自身の健康状態をチェックするために定期的に健診を受ける事が大切です。
生活習慣病とは、食事の偏りや運動不足、飲酒、喫煙、ストレスの蓄積など、自分自身の生活習慣を見直すことで予防できる疾病のことをいいます。
ガン・心臓疾患・脳卒中の他に高血圧、動脈硬化、糖尿病、肝臓や腎臓の病気など、30~50代の働き盛りの人に多く発症します。
これといった自覚症状がない厄介な生活習慣病を予防する為には、年1回健診を受けることで、早期発見・早期治療することができます。
進学・就職などで健康診断書の必要な方、または特定健康診査(特定検診)や職場での健診を受けなかった方、受けられなかった方は是非お気軽にご相談下さい。
目的に合わせて対応できますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
◆各種予防接種
・インフルエンザ
・肺炎球菌
・子宮頸がん予防ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・風しんワクチン
・定期予防接種 など
ワクチンによっては、年齢制限があります。