
【あおぞら皮膚科の特色】
●日本皮膚科学会認定皮膚科専門医による診療当院では日本皮膚科学会認定皮膚科専門医による一般皮膚科の診療をはじめ、アトピー性皮膚炎、とびひなどの小児皮膚科診療も行なっております。
また医療レーザー脱毛やケミカルピーリングなどの治療、イオン導入による診療も行なっています。
●お子様連れでも安心してご来院いただける環境作り当院では小さなお子さま連れの患者様でも安心してご来院いただけるように、待合室にはキッズキッズスペースをご用意しています。
【あおぞら皮膚科の治療内容】
◇ 一般皮膚科 ◇
皮膚科全般の診療を行っております。アトピー性皮膚炎、湿疹、じんましん、いぼ、たこ、うおのめ、水虫、虫さされ、乾燥肌、やけど、円形脱毛症、男性型脱毛、ヘルペス、帯状疱疹、水ぼうそうなどの様々な皮膚疾患の診断・治療から、ホクロ、粉瘤など小手術も行っております。
なお、ターゲット型紫外線照射器であるVTRAC®を導入し、乾癬、白斑などに高い治療効果がある光線療法も当科で可能です。
◇ 小児皮膚科 ◇
生後数カ月までは皮脂の分泌が多いため、脂漏性湿疹や乳児湿疹、おむつかぶれなど肌のトラブルを起こしやすい状態にあります。
それ以降の小児の皮膚は、皮膚が薄く乾燥しやすいのが特徴です。
当科では、スキンケアから治療にいたるまで、きめ細かく指導いたします。その他、小児アトピー性皮膚炎、とびひ、あせも、水いぼ、いぼなど小児皮膚疾患に対し、お子様に負担をかけないよう治療を行ってまいります。
◇ レーザー脱毛 ◇
医療レーザー脱毛のメカニズムは、黒い色素(メラニン)に吸収されやすい波長のレーザー光を照射して、皮膚の表面を透過することで皮膚の表面には傷を残さず、毛根と毛乳頭のメラニンの黒色だけに熱ダメージを与え、毛の再生を困難にするというものです。当院では、波長755nmのロングパレスアレキサンドライトレーザーを用いて施術します。
毛乳頭には神経や毛細血管が集中しており、毛の成長に必要な栄養素をとりこみますので、この毛乳頭を破壊しない限り毛は再び生えてきます。
患者さんの毛質や肌質に合わせて出力設定し、より安全で効果の高い施術が可能です。
当院では必ず医師が施術を行います。
医療レーザー治療では、ワキの場合では脱毛と同時に臭いの元となるアポクリン汗腺も破壊するためにワキガの症状を緩和する効果もあると考えられています。
◇ ピーリング ◇
・ケミカルピーリングとは
ケミカルピーリングとは、サリチル酸などの薬剤を肌に直接塗ることで、皮膚の角層を溶かし皮膚の新陳代謝を促進させる治療です。主に、ニキビやニキビ跡などの症状改善に有効です。また、くすみ、薄いシミ、肌質改善などの効果も期待できます。
◇ イオン導入 ◇
・イオン導入とは
肌のバリアゾーンに阻まれて、日ごろのお手入れでは届かない肌の深部へ、電気の力を利用して美容成分を効率よく浸透させる方法です。
イオン導入とは簡単に言うとお肌に微弱な電流(だいたい0.2~1.2mA)を流し、皮膚表面のイオンバランスをコントロールすることによって、ビタミンCを効果的に真皮層に浸透させます。通常の塗布に比べて約70倍浸透させることができます。
具体的には、「+(プラス)」と「-(マイナス)」のように性質の違うもの同士は引き合いますが、「+」と「+」、「-」と「-」のように同じ性質のものは反発する性質があります。イオン導入はこの理屈を応用したものです。マイナス極からの電流を流すことでプラスイオンは皮膚の表面に引き寄せられ、マイナスイオン(水に溶けるとマイナスに帯電するイオン)は反発し皮膚の深部に送り込まれます。ビタミンC誘導体は、マイナスの電荷をもつためマイナス極と反発し、プラス極に引かれ、皮膚の深部へと浸透します。
ビタミンC誘導体を導入する事で、みずみずしいお肌を生産し張りとツヤを実感することができます。