ギャラリー・当院の特徴
当院の特色
整形外科専門医による信頼・安心の診療整形外科専門医とは6年の整形外科医としての臨床経験と日本整形外科学会での論文発表など実施及び同学会の専門医試験に合格した筋肉や骨、関節などの運動器全般の専門家といえます。東邦大学医学部付属大森病院で治療を行ってきた整形外科専門医による良質かつ心のこもった医療を提供するよう努めております。
■当院の診療内容■
◇ 整形外科 ◇
整形外科とは、体の運動器の病気や外傷を取り扱っており、主に脊椎、四肢(腕・手・脚・足)の運動器を構成している骨・関節を連結する靭帯、筋肉や腱、脳を除く脊髄および末梢神経の疾患による機能障害や外傷による損傷を診断・治療する診療科です。対象疾患は、慢性頭痛・肩こり・寝ちがえ・ギックリ腰・肋間神経痛・五十肩・坐骨神経痛、手足のしびれ、膝の痛み打撲、捻挫、骨折、脱臼、肉離れ などのけが、椎間板ヘルニア、骨粗しょう症、腰痛、股関節症、膝関節症、スポーツ障害などがあります。当院ではこれら傷病による運動機能などについて気軽にご相談頂く窓口として、また適切な解決への道を提供させていただく機関として常に地域の皆様の身近な存在でありたいと考えております。
◇リハビリテーション科◇
リハビリテーションとは単なる機能回復だけではなくではなく、「人間らしく生きる権利の回復」や「自分らしく生きること」が重要で、そのために行われるすべての活動がリハビリテーションなのです。
●こんな症状はご相談下さい肩こり、寝ちがえ、ぎっくり腰、肋間神経痛、首の痛み、五十肩、腕の痛み、腱鞘炎、ばね指、手指の変形、慢性腰痛症、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、手足の痛みや痺れ、骨折・じん帯損傷後の治療など。
◇骨粗しょう症治療◇◆どんな病気?この病気は骨量の減少、骨の微細構造の劣化により骨の脆弱(ぜいじゃく)性が増し、鬆(す)が入ったように骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。骨がスカスカになるとわずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。
◆骨粗しょう症になるとこんな危険性があります・ 高齢者の寝たきりの原因のうち約20%が「骨折」といわれています。中でも「大腿骨(だいたいこつ)」という太ももの骨の骨折が問題となります。つまり、骨折をきっかけに寝込んでしまうと、骨折が治った後も自力で歩くことが困難になってしまうのです。・ 背骨が圧迫されてつぶれていく(圧迫骨折といいます)と、背中が丸くなり内臓が圧迫されるため消化不良や便秘になったり、食べたものが食道に逆流しやすくなり胸焼けがしたりします。・ 背中や腰などに、骨折に伴う痛みが出てくることがあります。・ 痛みのために、日常生活での動作が制限され、行動範囲も狭まってしまいます。
◆主な治療法骨粗しょう症薬剤には作用別に次のような分類をすることができます。患者さんの状態に合わせて薬剤を選択します。・ 骨吸収抑制剤、調整剤 (アレンドロネート、ビスフォスフォネートなど)・ 疼痛対策(除痛)・ 骨形成促進剤 (フォルテオ)・ 補充(ホルモン、ビタミンなど)骨吸収抑制剤は骨密度を高め、骨折防止効果、特に脊椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折の予防効果が大規模な研究で示されています。当院では、早期の診断と必要に応じ、早期の治療開始を心がけています。
◇AGA(男性型脱毛症)治療◇AGA(エージーエー)は日本語名の通り、男性特有の脱毛症です。主に30~50代の男性に多くみられ、薄毛や抜け毛に悩む男性のほとんどがAGAであるといえます。AGAは日本全国で1,260万人いるといわれており、ヘアサイクル(周毛期)の成長期が短くなる影響で前頭部と頭頂部の髪が薄くなるのが特徴です。遺伝や男性ホルモンが大きく関わっていると考えられていますが、一度AGAの症状がでてくると脱毛が進行していきます。
◆主な治療法(脱毛・薄毛)の症状・体質によりますが、内服薬のプロペシアの処方が一般的です。半年ほど続けるとAGAに対する効果がわかってきますが、患者個々の症状にあわせてミノキシジルなどの成分を含む外用薬(塗り薬)を併用する場合もあります。
◇各種予防接種◇インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンなど各種予防接種を行っております。
※インフルエンザ予防接種は毎年接種期間がありますのでご注意ください。
実施出来る検査・設備
電子カルテ、骨密度測定器、X線装置、治療用レーザー、超音波治療器、ウォーターベッド
電動牽引装置(首、腰)、低周波・マイクロ波、千渉波、ホットパック、四頭筋訓練器
ショルダーホイール、肩腕挙上運動はしご