~お子様からご高齢の方まで幅広い年代の「眼のかかりつけ医」を目指します。~
ちょっとした目の違和感や異常があった場合、特に早期の診断・検査・治療がなにより大切です。
どんな些細な事でもご相談いただける、老若男女、皆様の頼れるかかりつけ医として地域医療に貢献してまいります。
◎ 球医会『深川眼科』の特徴 ◎○ 日本眼科学会認定眼科専門医による診療 ○一般の眼科診療はもちろんのこと、糖尿病と関係の深い糖尿病網膜症や白内障、緑内障などの検査・診断・治療に力を注いでおります。
○ 形成外科外来を併設しております。 ○当院では、毎週木曜と土曜日の午後に、形成外科外来担当医の村上先生が診療を行っております。
○ ご来院の方への配慮 ○ベビーカーや車椅子でお越しの患者様のため、入口には緩やかなスロープを設置、院内も段差の無い、バリアフリー設計としております。
○ レーザー光凝固装置 ○レーザー光を照射して光凝固を行う治療法です。
糖尿病性網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜裂孔などの眼底疾患の治療に用います。
○ 光干渉断層計(OCT)の導入 ○当院では、網膜構造を精密に検査可能な光干渉断層計(OCT)を導入しております。
通常の眼底カメラと異なり、OCTでは網膜の断面を拡大して撮影したり、網膜の厚さを正確に測定でき、表面上での判断が難しい浮腫や神経線維の減少等の網膜の異常が確認できます。
緑内障や黄斑部疾患といった失明に至る可能性の高い疾患の早期発見が可能なため、より適切な診断・治療が可能です。
◎ 当院の診療内容 ◎○ 眼科一般 ○視力低下、かすみ目、充血、目のかゆみ、涙目、眼精疲労、ものもらいや近視、遠視、乱視、老眼などの屈折異常・調節異常といった眼に関わるどんな些細な事でも、お気軽にご相談下さい。
○ 白内障 ○目の中のレンズ(水晶体)が主に加齢によって濁る状態が白内障です。
特に以下のような目の症状が出た場合、早めの受診をお勧め致します。
・かすんで見える
・明るいところにでると、まぶしく見にくい
・ぼやけて二重、三重に見える など
治療法としては白内障が進行していない場合には、点眼にて進行を予防し、経過観察を行うこととなります。
白内障が進行し、日常生活に不便をきたすようになりましたら、手術による治療の時期です。
当院では日帰り白内障手術を行っております。
見えにくいなどの自覚症状がございましたら、お早めにご受診ください。
○ 緑内障 ○
40歳以上の方の20名に1名は罹患しているというデータもございます。
緑内障は、眼圧によって、眼球の後ろにある視神経が圧迫されて障害を起こし、視野が狭くなっていく病気です。
視神経は一度障害を受けると残念ながら回復しません。
つまり、緑内障で失われた視野を治療で戻すことは今のところ不可能です。
したがって、出来る限り進行速度を抑え、眼圧を低くコントロールすることが治療の上で最も有効とされています。
○ 糖尿病・高血圧に伴う網膜症の診断・治療 ○糖尿病網膜症は、腎症、神経症とともに糖尿病の三大合併症の一つで成人中途失明の主要な原因です。
糖尿病による失明は、年間3,000人程度といわれ、注意が必要です。
しかしながら眼科を受診されなかったり、受診しても内科だけという方も多くおられますので、早期からの血糖コントロールと自覚症状が無くても定期的な眼科検診が必要です。病気の進行によってはある日突然、眼底に大出血や網膜剥離を起こして、失明の危機にさらされることがあります。
早い段階で網膜症の罹患が分かりますと治療効果も上がります。
○ 眼精疲労・ドライアイ ○
眼精疲労とは、一般的には眼を使い続けることにより、眼の痛み・かすみ・充血などの症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現する状態ののことです。
度の合わない眼鏡を使用していたり、老視(老眼)の初期などで無理な近業作業を行った場合など起こりやすいです。
しかしこのような生理的な眼精疲労だけではなく、病的な眼精疲労として、緑内障や白内障でも出現することがあり注意が必要です。
一般的に最近は、特にパソコンなどを使用する機会(VDT作業)が増えたため、瞬きが減ることによるドライアイによる眼精疲労が急増しています。
それ以外でも花粉症に代表されるアレルギー性結膜炎による、眼精疲労も増えています。
現在花粉症患者は全国民の15%~20%がいるとされており、花粉症患者はおよそ2,000万人と推測されています。
この数字は日本の人口の6人に1人の割合で花粉症患者がいることを表しています。将来的には40%になるとも言われております。これらは点眼薬一つで治りえるものも数多くあり、お悩みのある方は先ずはご相談下さい。
○ 小児眼科 ○お子様の近視、遠視、乱視、弱視、斜視などの治療や管理を行っております。
特にお子様の場合、成長過程における適切な時期での治療が重要と考えております。
○ アレルギー性結膜炎(花粉症) ○花粉・ダニ・動物の毛など様々なものがアレルギーの原因となり結膜炎を起こします。
アレルギーの原因となる物質を遠ざけたり、体質改善(減感作等)の根本的治療法が一番ですが、なかなか難しいのが現実です。
症状にも軽いものから重いものまで、様々な方が見受けられます。
当院では、症状にあわせた点眼・内服薬による治療を行っています。
○ 網膜・硝子体疾患(飛蚊症) ○目の奥の疾患には、網膜剥離・出血・黄斑円孔・黄斑変性症など様々なものがあります。
自覚症状として、視力低下、ものが歪んで見える、ものが大きく見える、ものが小さく見える、黒い虫のようなものが飛ぶ(飛蚊症)などがあります。
特に飛蚊症は、多くの方が良く経験される症状であり、眼底疾患が原因となっている場合と、加齢性変化による良性の場合があり、眼底検査を行って原因を確定する必要があります。
原因疾患が見つかった場合は、疾患によってレーザー治療や内服治療を行います。
○ 眼鏡処方・コンタクトレンズ ○眼鏡の処方やコンタクトレンズの取扱いを行っております。
また最近、コンタクトレンズにより目の不調を訴える患者様も増えておりますので、定期的な眼科検診をお勧めします。