[017936] 2023-05-29
用賀の肛門科、内視鏡内科 
ニコタマ大腸・肛門クリニック
  • 肛門科 大腸内視鏡 胃カメラ(内視鏡検査) 消化器科
外観イメージ

〒158-0097 東京都 世田谷区用賀2-34-15 コンフォートメゾン用賀1階

03-3700-7777

https://nico-tama.jp/

●東急田園都市線「用賀駅」東口より徒歩2分 [地図]

●当クリニックは東急田園都市線用賀駅東口から出て徒歩2分のところにあるアクセスの良い大腸肛門科です。イボ痔(脱肛)、切れ痔、痔瘻などの痔・肛門の病気や大腸ガン、大腸ポリープ、大腸炎など大腸疾患の診療・検査を行います。おしりの痛み・出血などだけでなく、便秘・おなかの張りなどの消化器に関する悩みもお気軽にどうぞ。

●東京大学医学部附属病院 下部消化管外科で診療経験を積み、大腸肛門病専門医・消化器内視鏡専門医である院長が、痔の日帰り手術、無痛の快適な大腸内視鏡検査、胃内視鏡検査を行います。患者さんをお守りすることを第一に考え、内視鏡検査には高レベルの消毒ができる内視鏡洗浄装置を備え、使い捨て器具を用いた安心・安全なポリープ切除を行っております。
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お知らせ

当院からのお知らせはございません

ギャラリー・当院の特徴

当院の特色

【ニコタマ大腸・肛門クリニックの特徴】
~高い技術の痔・肛門の専門治療と、無痛で快適な大腸内視鏡を用賀駅前で~
からだの入り口である口や胃を診てくれるお医者さんに比べて、出口である肛門や大腸を専門に診療する医者はあまり多くありません。
しかし、虫歯や胃潰瘍などと同じように、痔や大腸ポリープの患者さんはたくさんいます。また、大腸に慢性の炎症を起こし、下痢や出血の続く方も増えてきています。

当院では、院長が国内屈指の肛門専門病院である所沢肛門病院で習得した技術で、痔核(イボ痔)、裂肛(キレ痔)、痔瘻・肛門周囲膿瘍などの肛門疾患を専門的に治療します。痔の大部分は切らずに治せますが、手術が必要な場合でも可能な限り日帰り手術を行い、患者さんの時間的・経済的負担を最小限にした治療を行えるよう努めております。

当院のもう一つの専門分野は大腸内視鏡検査で、東京大学医学部附属病院の下部消化管外科/腫瘍外科で診療経験を積み、大腸肛門病専門医・消化器内視鏡専門医の資格を持つ院長が、患者さんご自身の希望に応じた鎮静剤を使って無痛で快適な大腸内視鏡検査を行います。そのほか、胃の内視鏡も行っております。また、内視鏡検査はラクなだけでなく、安心・安全であることも重要です。当院では、検査ごとにオリンパス社の内視鏡洗浄機による高レベルの殺菌消毒を行い、ポリープ切除も全て新品の使い捨て器具を使用するなど、患者さんの安全に配慮した医療を行っております。

検査を希望される方はお電話1本で予約ができます。大腸ガン・胃ガンは早期に見つけることで予防と確実な治療が可能ですので、是非、早めのご相談、ご来院をお待ちしております。

~リラックスできる院内環境~
初めての患者さんでもリラックスしてお待ちいただくために、院内は落ち着いた雰囲気とし、軽いジャズを聴きながら、雑誌を読んだり熱帯魚を眺めたりしてゆったりと過ごせるようにしています。
大腸内視鏡検査を受ける方が下剤を飲むためのラウンジも作ってあり、テレビを見たり、院内WiFiにご自分のノートパソコンをつないだりしながら、下剤を飲んでいただけます。iPadの無料貸出サービスも行っておりますので是非ご利用下さい。下剤の合間の口直しとしては、日本茶、紅茶などをご用意してあります。詳しくはクリニックのホームページをご覧下さい。

<写真左:待合室、写真右:1階検査ラウンジ>

下剤を飲む時に気になるお手洗いは、患者さんがストレスを感じることの無いよう十分にスペースを確保し、検査専用に3カ所ご用意しております。また、外来待合室のお手洗いはシックで落ち着いた感じにしてあります。

<写真左:待合室お手洗い、写真右:検査用お手洗い>


【ニコタマ大腸・肛門クリニックの診療内容】
当院では痔核(イボ痔)、裂肛(キレ痔)、痔瘻・肛門周囲膿瘍などの肛門の疾患、また大腸ガン、大腸ポリープ、慢性の大腸炎などの大腸の疾患を専門的に診療いたします。ご希望の方には胃の内視鏡検査も行っております。

◆肛門の疾患
・肛門が出っ張ったり膨らんだりしている
内痔核(脱肛)、肛門ポリープ、直腸脱などが考えられます。
比較的まれですが、直腸にできた大腸ポリープが脱出する場合もあります。大腸ポリープは肛門ポリープと異なり、大腸ガンに進む可能性があるため、早めの切除が必要です。

・肛門から血が出る
肛門科外来で最も良く見られる症状で、痔核(イボ痔)、裂肛(キレ痔)などが考えられます。しかし、大腸ガンや慢性の大腸炎など大腸の病気である可能性もあり、その場合には診断の遅れは許されませんので、大腸内視鏡検査で専門的に診察する必要があります。

・肛門が痛い
裂肛(キレ痔)、血栓性外痔核、肛門周囲膿瘍、または脱肛などの疑いがあります。

・肛門がかゆい
肛門部皮膚炎(湿疹)のほか、時に肛門部白癬、肛門部カンジダ症の疑いもあります。

・便が出づらい
痔核・直腸脱、直腸瘤の他、肛門狭窄でも起こりますが、大腸に狭窄を来す病変が無いかのチェックも必要です。症状により大腸内視鏡検査をお勧めします。

◆大腸の疾患
便が細かったり、何回も回数を分けて排便がある、または便意があっても少量しか排便できない、などといった症状は大腸ガン、大腸ポリープの可能性があります。
また繰り返し起こる便秘や下痢などといった症状では過敏性大腸症候群、1ヶ月以上続く下痢などは潰瘍性大腸炎やクローン病の疑いがあります。
専門的な診療が必要ですので、大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。

・大腸内視鏡検査について
内視鏡ビデオスコープシステム大腸ガン・ポリープ、慢性の大腸炎などの患者さんは年々増加していますが、その診断には大腸内視鏡検査が最も確実な方法です。健診の便潜血反応が陽性に出た場合も大腸内視鏡検査が必要となります。
朝、食事をとらずにお電話していただければ、予約状況によってはその日のうちに検査を受けていただける場合もありますので、まずはお電話ください。

<内視鏡ビデオスコープ>

当院では肛門からの出血や痛み・脱出などに対して、肛門と大腸を総合的に診断します。
大腸に問題がなければ肛門を治療しますし、肛門に異常がなければ大腸の検査まで責任を持って行います。おしりの出血の原因を正確に突き止めるには、大腸と肛門の両方を専門的に診療することが必要です。

院長からひと言

「ニコタマ大腸・肛門クリニック」院長の黒田 敏彦です。
当院では、明るく快適な環境を整え、気軽に大腸やおしりの検査・手術を受けられるクリニックを目指しています。
私が専門としております大腸肛門の領域では、大腸ガンが年々増加の一途をたどっており、その検診の重要性が叫ばれているにも関わらず、専門的に無痛でラクな大腸内視鏡検査を行っているクリニックの数がまだ少ないため、検診の受診率が低いのが実情です。
また、おしりの悩みを持つ方は数多くいらっしゃいますが、痔や肛門を専門とするクリニックの数も限られています。
そのような中で、微力ながら大腸・肛門の診療を通して地域に貢献できればという思いで当クリニックを開院致しました。
これまで二子玉川で11年半にわたり 診療して参りましたが、縁あって用賀に移転することとなりました。皆様に厚い信頼を得られるクリニックになるようがんばりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

実施出来る検査・設備

・大腸内視鏡検査
・胃内視鏡検査
・デジタルレントゲン撮影装置
・心電図検査
・内視鏡洗浄装置(オリンパス社製)
・高圧滅菌装置 など

日帰り手術実施

・大腸ポリープ切除
・痔核、痔瘻、裂肛、直腸脱の手術 など

こんな症状の時お越し下さい

・おしりの気になる症状
・トイレでの出血
・便の検診で異常があった方
・下痢、便秘 など

薬局

院外処方(肛門のお薬は院内処方ですぐお持ち帰りになれます)

紹介先病院

・東京大学医学部附属病院
・国立がん研究センター中央病院
・杏林大学医学部付属病院
・東邦大学医療センター大橋病院
・帝京大学医学部附属溝口病院
・東京厚生年金病院など
その他、都内のいろいろな大病院に出身医局を通じた人脈があります。