世田谷区の小児科・思春期内科
- 小児科 予防接種 乳幼児健診 育児相談・発達相談 思春期内科
〒154-0012 |
駒沢大学駅より徒歩7分、小児科一般の他、予防接種、乳幼児健診、育児相談・発達相談など、お気軽にご相談下さい。
当院のご紹介
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診療科目・診療時間・休診日
診療科目
小児科 予防接種 乳幼児健診 育児相談・発達相談 思春期内科
診察時間
月・水・金
9:00~12:30
14:00~18:00火
9:00~13:30
土
9:00~12:30
13:30~16:00予防接種・乳幼児健診
月・水・金
14:00~15:00
火(予防接種のみ)
12:30~13:30※予防接種・乳幼児健診は、どの時間帯でも予約が可能です。
休診日
木曜・日曜・祝日
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当院の概要・特色
当院の特色
【初めての方へ】
当院では、お子様特有の病気も含め、内科系を中心に幅広い小児科診療を行っております。
また、病気だけではなく、お子様の発育・発達についての相談も受け付けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
大切なお子様が健康で元気に、すくすく成長するための手助けができるよう、スタッフ一丸となって努力して参ります。
ご来院時にお持ち頂きたいもの
・健康保険証:国民健康保険保険受給者証または健康保険受給者証
・診察券(2度目の来院より)
・福祉医療の証明書(お持ちの方):福祉医療費受給者証(乳幼)または生活保護診療依頼書
・母子手帳
・お薬手帳(お持ちの方)
ご来院時の注意事項
・お口の中がよく見えなかったり、はずみで吐いてしまったりする場合がありますので、診察前の飲食はひかえて下さい。
・頭痛や嘔吐があったり、おしっこの回数が多い、おしっこをする時に痛くなる等の症状で受診する際には、診察前に尿検査をする場合がありますので、受付にお申し出下さい。
・やむを得ず保護者以外の方が付き添われる場合は、できれば家での様子・症状などの詳細をメモにしてお持ち下さい。
【診療のご案内】
小児科一般
風邪、発熱、鼻づまり、鼻水、咳(せき)、のどの痛み、腹痛、嘔吐、下痢、浅い擦り傷、軽い火傷、夜尿症(おねしょ)、ひきつけ(痙攣)などの診療を行います。
また、気管支炎、マイコプラズマ、喘息、肺炎などの呼吸器疾患や、皮膚炎、湿疹、あせも、とびひなどの皮膚疾患、鉄欠乏性貧血、便秘、肥満などの慢性疾患についてもお気軽にご相談下さい。
当院では、お子様だけでなくお父さん・お母さんにも元気になっていただけるような診療を心がけています。そして、お子様の自然治癒力をできるだけ阻害しないよう、症状に合った必要な分だけのお薬をお出ししています。
風邪や熱といった、ある程度お子様がご自身の力で治せるような症状でも、自宅でのケアのみでは症状が長引いたり、悪化したりする場合もございます。少しでも不安を感じられたら、些細なことでもお気軽にご相談下さい。
予防接種
当院では、お子様の各種予防接種を行っております。2ヶ月の誕生日が来たら予防接種を始めましょう。
初めてのお子様の方は時間をかけて説明し、ご相談しながら接種スケジュールを立てますので、お気軽にご相談下さい。
当院では、いつでも受診していただけるように特別の時間枠を設けず、また一般の待合室とは別の待合室で待っていただき、健診・接種できるように致しました。ご家族の方のご都合に合わせて、いつでもご予約いただけます。
乳幼児健診
お子様の発育、発達の状態、身体的異常の有無の他、育児についてのご相談等、お父さん・お母さんと一緒に考え、子育てを応援させていただきます。
身長・体重、運動発達、表情、言葉など、お子様のことで気になることがあれば、月齢・年齢に関係なく受診していただければと思います。
お子様は大人と違い、成長や発達が著明であり、健診のときに疑問が持たれたお子様も、1ヶ月後には見違えるような成長をすることがよくあります。
乳幼児健診は、診断を即決することが大きな目的ではなく、お父さん・お母さんと一緒に子育てをするつもりで、お子様が健康で成長するようお手伝いすることが究極の目標であります。
育児相談・発達相談
子どもの発達を「~ができる」「~がある」という指標でのみ評価すると、時に保護者の方の不安をあおってしまいます。そうではなく、ある行動をとるようになるまでの、目には見えない子どもの変化や環境の働き、どのようなコミュニケーションや思考ができるのかといった観点から、子どもの発達へアプローチする必要があると考えています。
例えばことばの発達で、乳幼児が「意味のある単語」を発する前に「指さし」をするという現象を考えてみましょう。「指さし」という行動は、自分、他人がいて、さらに物があるという、いわゆる三項関係を認識するという認知の発達の段階があります。つまり、「意味のある言葉」を発するということは、外観からははっきりと確認できないような認知のステップを一つずつたどっていく必要があるのです。
子どもの発達は、その子どもの持って生まれた脳の特性と環境との複雑なプロセスであり、非常に個人差があります。それを理解しながら、保護者の方々と一緒に、一人一人の子どもの発達を丁寧にみさせていただきたいと考えています。
思春期内科
どのお子さんも、小学校高学年頃から思春期を迎えます。
思春期は、身体・脳(心)が著しく変化し、発達を遂げる時期です。身体疾患においても、小児科からいきなり内科に切り替わるわけではなく、思春期に発生のピークがある疾患があります。
思春期に発症する疾患は、身体疾患でいえば、起立性調節障害、過敏性腸症候群などが有名です。特に、起立性調節障害では、朝の起床にトラブルを抱え、不登校との関連も多いことがわかっています。
いわゆる心身症という枠組みで紹介されることが多い疾患では、脳(心)と身体の不調和を伴うことが多いわけですが、身体の不調を緩和することで、心身の状態を良い方向に循環させる可能性を持っています。
同様に過敏性腸症候群も思春期に好発し、中学生の6%、高校生の14%にみられるといわれています。原因はまだ完全には明らかにされていませんが、腸管の感染アレルギーなどの病的過程だけでなく、遺伝的素因、ストレスや適応障害などの因子も絡み合っています。
このように思春期には思春期特有の疾患もあるため、当科では高校生くらいまでのお子さんも、身体疾患を含めて診させていただきたいと考えています。また、必要に応じて総合病院とも連携し、取り組んでまいります。 -
スタッフご紹介
院長
輿石 薫
経歴
【略歴】
昭和62年 群馬大学医学部 卒業。慶應義塾大学病院小児科学教室入局、研修。
平成元年 静岡赤十字病院小児科。
平成3年 慶應義塾大学病院小児科
平成4年 埼玉社会保険病院小児科。埼玉県立看護医療短期大学 非常勤講師(科目:小児科)。
平成8年 済生会神奈川県病院小児科(非常勤)
平成9年 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科 博士課程入学
平成10年 文京区小石川保健所(非常勤)、横浜市港北保健所(非常勤)
平成15年 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科 博士後期課程 修了
平成17年 スタンフォード大学客員研究員(医学部・心理学部)
平成18年 東京歯科大学市川総合病院小児科。聖心学園東京保育専門学校 非常勤講師(科目:精神保健)。
平成20年 独立行政法人国立病院機構 東京医療センター 小児科。
平成25年 かおり子どもクリニック 開院
【資格】
日本小児科学会 小児科専門医
お茶の水女子大学 学術博士
研修医指導医
日本小児心身医学会 認定医子どものこころ専門医機構 認定医院長からひと言
この度、世田谷区駒沢に「かおり子どもクリニック」を開院させて頂きます、院長の輿石 薫です。
26年にわたる病院勤務経験と、大学院で学んだ心理学、3人の子育て経験を生かし、地域の小児科医として皆様のお役に立てれば幸いでございます。
当クリニックは、乳幼児期から思春期までの様々な年代のお子様に対して、その年代に応じての生活全般を見渡しながら必要な医療を考え、お子様だけでなく、保護者の方も元気になっていただけるように努力して参ります。
病気だけでなく、お子様の生活状況、子育てにおける様々な不安に関しましても、お母さまと一緒に考え、支援して参りたいと考えておりますので、お気軽にご相談いただきますよう、よろしくお願い致します。 -
行き方・地図
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