3分でかかりつけ医を探せて相談もできる情報サイト 〜患者の気持ち〜
病医院・クリニック案内トップページへ
 

【ひろクリニック・婦人科】

〜外陰部の病気〜

【細菌感染による皮膚病】

【接触性皮膚炎】

【陰部ヘルペス】

【のう胞外陰炎】

【バルトリン腺炎】

【尖圭コンジローマ(ヒトパピローマウイルス感染症)】

〜膣の病気〜

【細菌性膣炎】

【老人性膣炎】

【膣腫瘍】

〜子宮頸部の病気〜

【子宮頚部の炎症(子宮頸管炎)】

【子宮膣部びらん】

【子宮頚癌】

〜子宮体部の病気〜

【子宮内膜炎】

【子宮筋層炎】

〜卵管・卵巣の病気〜

【付属器炎(卵巣炎・卵管炎)】

 

【細菌感染による皮膚病】

真菌であるカンジタや膣内に感染したクラシジア、トリコモナス、淋菌、その他一般細菌等によって局部に掻痒や熱感が生じることがあります。

治療

外用剤を用いることはもちろんですが、原因となっている細菌の根本治療が必要です。

⇒STD(性感染症)

 

【接触性皮膚炎】

尿などの排泄物による刺激、帯下による刺激、生理用品、外用剤、消毒液、精液が原因でおこる皮膚炎です。

かゆみを伴い、場合によっては小水泡や紅斑を生じることもあります。

治療

原因と検索と、除去、外用剤の使用が有効です。

 

【陰部ヘルペス】

性交為等によって単純ヘルペスウイルスが感染することによって引き起こされる病気です。単純ヘルペスウイルスは、I型とII型に分けられます。

以前は、I型が口唇、口膣、眼に感染し、II型が性器に感染するとされていましたが、最近では性行動の多様化によって、I型、II型とも性器に感染する可能性があります。症状は初発型、再発型に大きく分けられます。
初発型は、2〜7日の潜伏期のあとに非常に強い外陰痛で発症し、多発性の潰瘍の形成、リンパ節の腫張、発熱を来します。また、激しい疼痛のため、排尿障害、排尿痛、歩行障害を伴うこともあります。
再発型は、外陰部のかゆみや痛みで発症して、小水泡や潰瘍の形成を伴います。初発型に比べて症状は軽く、発熱等の全身症状の伴うことは少ないです。再発の頻度は2〜3回/月から1回/数年と様々です。

治療

抗ヘルペス剤の内服、外用です。

 

【のう胞外陰炎】

毛のうや皮脂腺に細菌が侵入し、皮下に膿瘍を形成する病気です。俗に言う“おでき”の事です。

治療

大きい物は切開することもありますが、一般的には抗生物質の内服にて治します。

 

【バルトリン腺炎】

バルトリン腺炎(外陰部にある分泌腺)の導管より細菌が侵入して内部で炎症を引き起こし、発赤、腫帳、疾痛を引き起こします。

治療

切開、排膿、抗生物質の投与が有効です。

 

【尖圭コンジローマ(ヒトパピローマウイルス感染症)】

ヒトパピローマウイルス(HPV)による感染症で、多くは性交為によって感染するため、STD(性感染症)の1つにあげられます。

症状は乳頭状、鶏冠状の外観を呈しますが、初期においてはわずかに隆起した突起として認められることがあります。

治療

冷凍、レーザー焼灼、切除、薬物塗布等がありますが、再発例も多いため、長期間の治療が必要な場合も少なくありません。

 

【細菌性膣炎】

卵巣機能低下、持続する出血、過度の性的刺激、膣内の異物や免疫力低下によって、一搬細菌が増る値する非特異的膣炎と真菌(カンジタ)、トリコモナス、クラミジア、淋菌などの特異的な膣炎に分けられます。症状は、帯下(おりもの)の量の増加、臭い、色の変化、膣内のかゆみや痛み、外陰部のかゆみ、下腹部痛等さまざまです。

診断/治療

診断は、内容物の視診、鏡検、培養等によって行います。

原因となる菌によってさまざまなお薬を使用しますが、内服薬と膣剤による治療がほとんどです。



下記に特量的膣炎の代表的なものの説明をします。

⇒カンジタ膣炎

⇒トリコモナス膣炎

⇒クラミジア膣炎

⇒淋菌膣炎

 

【老人性膣炎】

エストロゲン分泌の低下により、膣上皮の萎縮とPHの上昇により腸内細菌の混合感染を認めます。

治療

抗生剤の投与が基本で、特にホルモン剤の投与が行われます。

 

【膣腫瘍】

膣の腫瘍は極めてまれです。以下に代表的なものを説明します。

a)尖圭コンジローマ
HPV6型等の悪性度の低いHPV(ヒト乳頭腫ウイルス)によって引き起こされます。乳頭状、鶏冠状の腫瘍です。ほとんどが無症状で、検診等によって偶然発見されることが多いです。

治療

冷凍治療やレーザー治療が行われます。

⇒尖圭コンジローマ

b)扁平上皮癌
膣の悪性腫瘍は、婦人科の悪性腫瘍の1〜2%以下で閉経以降に多いのが特徴的です。

症状は、性器出血、帯下が主症状で、疼痛、排尿困難、頻尿などです。

診断/治療

診断は視診にて比較的容易ですが、組織診にて確定します。

放射線治療と手術で、予後はあまり良くなりません。

 

【子宮頚部の炎症(子宮頸管炎)】

子宮頚部は、膣管を通じて外界と連続していてかつ腹膣内にも連続しているため感染性の病気が特に重要となります。

臨床症状

a)帯下の増加および臭気
帯下の異常は婦人科における最も一搬的な訴えで、常に感染症を疑うことが大事です。病気の種類によって、帯下が特徴的な事も多く、カンジタ症であれば酒かす状、トリコモナス症であれば泡沫状帯下などと一般的に考えられますが、これにあてはまらないケースも多く、検査にて原因を確認することが大事です

b)接触痛(性交時痛)
接触時、頚部に炎症があると性交時に疼痛を訴える事があります。また、性交時出血や不正性器出血を来すこともあります。

c)発熱
一般的に頚部に限局した炎症の場合は、発熱を来すことはありません。しかし、炎症が頚部より広がっている場合には、発熱が見られることがあります。また、ヘルペス症などでは高熱を来す例もあります。

 

頚部の炎症(頚管炎)の原因

a)特異的な微生物による感染

  • 原虫による感染(トリコモナス、アメーバ)
  • 真菌による感染(カンジタ等)
  • 淋菌
  • クラシジア
  • 梅毒
  • ウイルス感染(単純ヘルパス、サイトメグロウイルス、ヒトパピイローマウイルス等)

b)非特異的微生物による感染

  • ブドウ球菌
  • 連鎖球菌
  • 大腸菌等

c)アレルギーによるもの

  • 薬物アレルギー
  • 精子アレルギー

d)外的刺激による炎症

  • 機械的刺激(異物損傷)
  • 化学的刺激

e)膣壁の萎縮による炎症

  • 加齢にともなうもの
  • 卵巣機能障害

 

診断および検査

a)鏡検
帯下をスライドグラスにとり、観察する。清掃度と共にトリコモナス、カンジタ等の診断を行います。しかし、鏡検によって、全例診断がつくわけではありません。

b)細菌培養
帯下を培養して細菌の有無を確認します。一般細菌や淋菌等が主なターゲットです。

c)クラシジア抗原
クラシジアに対する特異的検査で、子宮頚管内の探過細胞を検体として用います。

d)ウイルス分離、培養
ヘルペス感染症が強く疑われる時に病変部の探過物を専用のグラスに塗布してウイルスの検出検査を行います。DNA法やPCR法を用います。

e)血清抗体価
抗原検査陰性であっても、クラシジマ感染症やウイルス感染症が強く疑われる時には、血清抗体価の測定を行います。しかし、血清抗体価が陽性であってもすでに抗原が消失している場合もあり、血清抗体価の消失にはかなり時間を要するため、判定には注意が必要となります。

f)細胞診
ヘルペス感染症では、細胞内にて合胞性多核、核内封入体が認められ、診断的価値は高いと考えられます。また、頚管炎の症状がある場合、子宮頚癌との鑑別診断を行うため行う場合もあります。

 

治療

治療は各生物に効果のある薬物の膣内剤や内服薬の投与を行います。抗生物質、抗真菌剤、抗ウイルス剤、抗原虫剤を用います。

 

【子宮膣部びらん】

子宮頚管内膣を被う円柱上皮部分は、子宮膣部で膣壁からの扁平上皮と接する構造を有しています。この接合部分が頚管内から外反して外側に広がっている状態を子宮膣部ひらんと呼びます。この自体は特に問題はありませんが、機械的な刺激に弱いため、細菌感染やSTD(性病)感染を起こしやすいのが注意点です。

 

臨症症状

ほとんどが無症状です。しかし、びらん面が大きい物や感染を伴うものでは帯下の増加や臭気、それに伴う外陰部のかゆみなどが生じることがあります。また性交時に痛みや出血を訴えることもあります。

 

診断

子宮膣部ひらんそのものの診断は比較的容易です。視診のみで診断がつくことがほとんどです。しかし、細菌感染やSTD(性病)感染の可能性のある場合は、鏡検、細菌培養等を行います。また、この部分は特に子宮頚癌の発生しやすい場合であるので、子宮頚癌との鑑別のために細胞診を行います。

 

治療

子宮頚癌などの明らかな病気を除外し、帯下の増加、臭気、性交時出血を繰り返す時は、治療の対象となります。

a)薬物治療
感染症がある場合は、感染菌を特定して、抗生物質の内服または膣剤の投与を行います。カンジタ症、トリコモナス症に対しては、それぞれ抗真菌剤、抗原虫剤の投与を行います。

b)手術療法
感染の治療によっても帯下や性交時出血等の症状が改善しない場合に行います。凍結療法やレーザー療法が用いられます。

 

【子宮頚癌】

子宮頚部にできる悪性腫瘍を総称して呼ぶことが多いです。婦人科悪性腫瘍の中でも最も頻度が高い病気です。

 

頻度

子宮頚癌は、女性生殖器の悪性腫瘍の中で最も頻度が高く、約50%に達する病気です。しかし、最近では、患者数、死亡数とも減少傾向にあり、女性の癌による死亡の原因では、1970年の第2位から1990年には第8位となっています。また、癌検診の普及によって、1993年の統計では、臨床進行期O期、およびI期の早期癌の割合が子宮頚癌全体の65%以上を占めるまでになっています。

 

好発年齢

子宮頚癌の患者数は、40歳代に多いですが、O期、I期の早期癌は、30歳代に多く、III期以上の進行癌の割合は60歳代に多いというデータがあります。また、最近では20歳代に子宮頚癌の増加傾向もあり、若年層に焦点をあわせたスワリーニング検査が大事だと考えられます。

 

病因と発生

子宮頚癌の発生部位は、子宮頚部の扁平上皮と円柱上皮の接合部である扁平円柱上皮境界(SCJ)とされています。ここに繰り返し刺激が加わり、刺激因子が蓄積すると発癌に到る可能性が高いと考えられます。子宮頚癌が多妊娠や多産婦に多く、また複数の性パートナーをもつ女性に多いことから、子宮頚癌と性交為、STD(性感染症)との関連が昔から注目されてきました。とくに性感染症(STD)の1つであるHPV(ヒトパピローマウイルス)との関係は特に重要と考えられています。しかし、HPV感染自体は、正常女性の約20%に見られるもので、HPV感染だけで癌が発症するわけではないと考えられています。

 

臨床症状

早期癌では、ほとんど無症状であることが多いですが、浸潤や転移が進むといろいろな症状も引き起こすことがあります。

a)不正性器出血
性交時や性交とは全く関係なく、月経時以外に出血が見られることで、腫瘍の出血容易性が原因です。しかし、癌ではなくても不正性器出血が見られることも多く、あわてず検査を受けてもらうことが大事です。

b)下腹部痛・腰痛・性交時痛
下腹部痛の主な原因は、腫瘍により子宮頚管が狭窄して、子宮膣内に分泌腋が貯留し、ここが細菌感染を起こした事により、膿の排出が妨げられ、発熱を来たし、下腹部を来すケースです。また、このため陣痛様の痛み(Simpton微候)が起こることもあります。腫瘍が広がり、骨盤内神経に及ぶと下腹痛を訴える事もあります。

c)血尿・下血
腫瘍が膀胱や直腸へ浸潤した場合に認められることがあります。

 

診断

基本的に悪性腫瘍の確定診断は組織学的に行います。(組織診)しかし、その前段階として視診や融診、細胞診等の検査も大事となってきます。

a)視診(膣鏡による)
肉眼的に癌が確認できる場合もあります。この場合、その大きさや広がり、形態についてよく観察することによって診断します。

b)細胞診
子宮膣部のびらん面とその周囲から綿棒等を用いて、擦過した細胞を採取して行う診断法です。(擦過細胞診)一般的に行われている子宮頚癌のスワリーニング検査とは、この細胞診のことです。細胞診の判定法にて、パパニコロウクラス分類という分類法が用いられます。細胞異型の程度によってクラスI〜Vの5段階評価で診断します。

  • class I・・・正常

  • class II・・・異常細胞を認めるが良好

  • class III a・・・悪性を少し疑う。軽度、中等度異形成上皮を想定。またトリコモナス膣炎、組織修復、ろ胞性頚管炎、頚管ポリープなど良性異型の程度の強いものが入ってくる可能性があり。組織学的に調べると、このクラスより5%程度に癌が検出される。

  • class III b・・・悪性をかなり疑う。高度異形成上皮を想定。このクラスよりは約50%程度に癌が検出される。

  • class IV・・・極めて強く疑う。上皮内癌を想定する。

  • class V・・・悪性である。浸潤癌(微小浸潤癌を含む)を想定する。

細胞診にてクラスIIIの以上のケースを要経過観測として癌の可能性があると判断された場合には組織診を行います。

c)組織診
組織診で異常がある場合、癌の可能性があると判断された場合に行います。病変部分を特定し、その部位より組織を採取します。この組織診によって子宮頚癌の確定診断がなされます。

 

治療法

直行期や転移等によって変わってきますが、上皮内にある場合には、円錐切除等の手術が行われ、浸潤癌の場合には癌の広がりの程度により、単純子宮全摘術から骨盤内臓器全摘術まで様々です。また、放射線療法や化学療法も行われます。
ここでは詳しい説明は省略します。

 

【子宮内膜炎】

子宮内に何かしらの原因があり、炎症をきたす疾患をさします。一般に成熟女性では、頚管粘液の存在と月経周期にともなう内膜の剥奪と再生のため、内膜に感染症は起こりにくいと考えられています。

原因と分類

a)産褥性
胎盤、卵膜の遺残、子宮内処置によって子宮口からを通じて膣から上行性感染が起こり発症するものです。原因菌としては、連鎖球菌、ブドウ球菌、大腸菌、腸球菌、嫌気性菌などが考えられます。

b)非産褥性
内膜生検、卵管造陰、IVD挿入などの子宮内処置後に生じる場合や性交渉により、いわゆるSTD(性感染症)としての淋菌やクラミジア感染に伴い発症する場合があります。また、腹膜炎から下行性に感染が内膜に波及する場合や頚癌、体癌、頚部円錐切除後など狭窄、閉要によって起こる場合もあります。

臨床症状

発熱や下腹部痛、帯下の増加、臭気、不正出血など様々な症状が出現します。

検査と診断

既往歴の聴取、子宮内容腋の培養による菌の検出、内診により子宮体部の圧痛の確認、経膣超音波検査による子宮内液体貯留に伴う内腔拡張、クラミジア感染の場合には血清価の測定等により診断が可能です。

治療

急性期には原則として、ペニシリン系、またはセフェム系の抗生物質の投与が必要です。重症例では、入院、抗生物質の点滴投与が必要なこともあります。淋菌、またはクラミジアが起因菌として考えられるいわゆるSTD(性感染症)の場合は、テトラサイクリン系、マクロライド系が望ましいです。

また、症状が軽快しない場合、培養検査の結果、薬剤感染性テストの基づいて抗生物質の変更を考えます。

 

【子宮筋層炎】

子宮内膜炎がさらに深部の子宮筋層に波及して生じる炎症の病気です。子宮内膜炎と合併して子宮内膜筋層炎となるものも少なくありません。子宮内膜炎より、より下腹痛と発熱が亢進して、内診によっては、より著明な体部の圧痛を認めます。

治療

基本的に内膜炎の治療とほぼ同様と考えてください。

⇒子宮内膜炎

 

【付属器炎(卵巣炎・卵管炎)】

上部性器の中で最も炎症を起こしやすいのは卵管です。卵管炎は、隣接する卵巣や卵管間膜、およびその他の骨盤腹膜に波及することが少なくありません。この様な卵管、卵巣、およびその周辺組織の炎症を総称して付属器炎と呼んでいます。

 

症状

a)急性期
下腹部の激痛(圧痛、自発痛)、発熱(38度以上)、悪寒、戦慄、悪心、嘔吐などが見られます。また、帯下の増加、性器出血も見られることがあります。この時期は、疼痛が強いため、内診による診察が困難であることも多いです。

b)悪急性期
熱は37度台になり、自発痛や圧痛もこの時期になると軽減しています。この時期に内診すると、圧痛のある付属器部の腫脹を触知します。なお、腫大した付属器は、ゆ着のため可動性が制限されていることが多いです。

c)慢性期
解熱し、腹膜刺激症状は、ほとんど消失して局所的に軽度の痛みが認められるのみである。特に重要なのは、クラミジア感染症の場合は、急性期から悪急性期、そして慢性期といった過程をとることなく、最初から慢性の型をとることも多く、このため自覚症状がほとんど認められないことが多いという点である。

 

付属器炎による合併症

卵管内膜炎により卵管が閉塞して、卵管不妊症となる場合があり、重要視されています。また、卵管●の閉塞により膨大部に炎症性浸出液が貯留し、このことにより留水症や留膿症、留血症といった症状を引き起こします。なお、クラミジア感染症の場合は、卵管そのもののゆ着による閉塞は少なく卵管采周囲ゆ着の型をとることが多く、このことがクラミジア感染による不妊症の原因と考えられます。

 

治療

急性期には絶対安静とし、抗生剤、鎮痛剤、解熱剤の投与を行います。しかし、急性期にて何種類かの抗生物質を使用しても症状が軽減しない場合には、手術による病巣摘出、あるいは排膿処置が必要となります。また、慢性の経過を取りやすいクラミジア感染の場合には、血清抗体価の測定値を参考にしながら、テイラサイクリン系やマクロライド系などの抗菌剤を少なくとも2週間以内投与することが望ましいとされます。

 

トップページへ

 

 


 

 

 

運営:
かかりつけ医認知度アップ委員会

提供:
有限会社メディコ コンサルティング

Copyright (C)2004 Medico Consulting