池袋久野クリニック 血液浄化センター詳細情報
「 こだわりの透析室」の各種設備のご紹介
良いものを積極的に取り入れるのが当院の基本方針です。
その一部をご紹介します。
体重計と連動した
コンピュータ集中管理システム
体重計は段差のないバリアフリー型でお年寄りも安心。
患者様は体重計に乗るだけで、ベッドサイドのコンソールに予定除水量が自動転送されるオンラインシステムです。
体重の読み違いや誤記入、誤入力等ヒューマンエラーを防止します。
各ベッドサイドコンソールはコンピュータ集中管理システムにより治療条件と実施状況がリアルタイムに集中監視され、患者様毎に最適な除水パターンを選択するプロファイリング除水を安全かつ正確に実施可能です。
超高純度透析液作成室の内部
透析は水が命です。
最近の研究により透析液を作成するための水質が 透析治療の質を大きく左右することが明らかにされています。
当院では、我が国トップレベルの水処理装置(写真奥)を採用し、上流域からの水質向上を目指しています。
また透析液作成過程での二次汚染防止策や透析液ライン管理を徹底し、エンドトキシン測定のみでなく、ヨーロッパでは一般化している細菌培養検査も定期的に実施しています。
最新鋭個人用
HDF装置インテグラ
からだにやさしいアセテートフリーバイオフィルレーション(AFB) への対応は無論のこと、透析中のヘモグロビン値を連続モニターするヘモスキャン、透析効率を連続的に計測するダイヤスキャンを内蔵したヨーロッパ生まれの個人用装置、インテグラシリーズの最上級機種「フィジオ」(写真)は透析困難症の患者様の力強い味方です。
デジタルエックス線
画像読み取り装置
定期的にレントゲン検査が必要な透析患者様にも安心、 被爆量を軽減させるインバータ方式のエックス線撮影装置と、解像度のよいデジタル画像処理装置(写真)を採用しています。
当院の心臓部;
メインサーバ: IBM社Netfinity
当院のデータ管理の心臓部には、信頼性抜群の米国IBM社製のサーバ「Netfinity」を採用しました(CPU はPentium Xeon)。
患者様からお預かりする大切な個人データは、万全のバックアップと徹底したセキュリティー対策で守られており安心です。
運営: かかりつけ医認知度アップ委員会