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のもと皮膚科・形成外科クリニック 詳細情報

〜当院で出来るアンチエージング(若返り術)の例〜

 

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、ある種の薬品を皮膚に塗り、その作用で一定の深さで傷んだ皮膚を剥脱させ、さらに皮膚の活性化が促されることにより、その後の皮膚をより正常に美しく再生させる方法です。
現在、日本で使用されている薬剤にはAHA(グルコール酸など)、TCA(サリチル酸など)、フェノール酸などがありますが、薬剤の種類、濃度、塗布時間などにより作用する皮膚の深達度は異なります。
日本人には、グルコール酸が最も安全で適しているといわれています。この場合、皮膚の非常に浅いところのみに作用するため、痛みはほとんど伴わず、直後から化粧もでき通常の社会生活がおくれます。

適応(日本皮膚科学会ケミカルピーリングガイドラインによる):
1、高い適応のある疾患
  ざ創(にきび)
2、適応のある疾患
  シミ(日光性色素斑、肝斑、雀卵斑)、炎症性色素沈着、毛孔性苔癬
3、適応の可能性を検討すべき疾患
  脂漏性角化症、日光角化症、しわほか

禁忌(できない人)
妊娠、授乳中、ケロイド体質、口唇ヘルペス、自己免疫疾患、遮光が充分にできないなど

治療効果
適応疾患には効果が認められますが(特に、にきびでは著効)、
1、複数回の治療を、1〜2週間毎に継続して行う必要があります。
2、にきびでは、通常3,4ヶ月程度の治療期間を要します。
3、適切なアフターケアを要します。
4、シミにおいては、他の治療法(レーザー、内服療法、軟膏療法など)の効果を高める
  ことができます。

合併症
1、炎症性色素沈着
  日本人に最も多い合併症ですが、軟膏治療により通常は1ヶ月程度で改   善します。
2、瘢痕(傷あと)形成
  皮膚のある程度以上の深さまで薬剤が作用すると生じます。
3、感染(傷の化膿)
4、薬剤アレルギー
5、単純ヘルペスの発症

当院で行っているグルコール酸によるピーリングでは、これら重症の合併症が生ずる危険性はほとんどありませんので安心して治療をうけることができます。
また、専門医による治療ですから、合併症に対しても適切な対応ができます。、

費用 (費用には消費税が加わっております)(1回につき):
顔面:¥8.400
背部:\11.550

 

レーザーフェイシャル

レーザーフェイシャルは、低出力のレーザーを顔全体に照射することで、皮膚の若返をもたらす新しい治療法(nonablative rejuvenation)です。
治療は短時間で行うことができ、痛みもほとんど伴わず、合併症も無いために、安心してどなたにでも受けることができます。

効 果
1、皮膚のメラニンを破壊しますので、くすみやシミの除去効果があります。
2、真皮のコラーゲンを活性化させ、皮フにハリが出ます。
  その結果、小じわが目立たなくなり、毛穴の開いたお肌を改善します。
3、顔のうぶ毛を減少させます。
4、ニキビにも効果があります。

効果には個人差があります(皮膚の状態により効果に差が出ます)。

照射後:
直後に照射部位は少し赤くなりますが、数時間で改善します。
洗顔・化粧は直後より可能です。
照射直後より治療効果は感じられますが、1週間後くらいに最も効果を実感できます。
シミが濃い場合は、一時的にシミのところが黒くなりますが、4〜5日でかさぶたとなって剥がれ落ちます。

効果の持続性:
一回の照射による効果は、約1ヶ月間持続します。
1ヵ月毎に4〜5回おこなうと、その効果はさらに高まります。
また、ケミカルピーリングや、他の薬物治療法を併用すると、皮膚の若返り効果はより顕
著となります。

副作用:
色の黒いかたやシミの濃いかたは、一過性に炎症後色素沈着をきたす可能性があります(自然に改善します)。
他は特に合併症はありません。

費 用 (費用には消費税が加わっております):
1回につき21000円 (5回で94500円)

 

レーザーによるシミ治療

レーザーを照射することにより、シミ内部のメラニン色素が破壊され、シミがうすくなります。
当院のレーザーは照射後のダウンタイムが生じません(皮膚が黒くなりませんので、直後から化粧ができ社会生活がおくれます。

テスト照射

レーザーは、シミの色や濃さにより反応が異なりまた個人差もありますので、治療を行うにあたっては、反応や効果を確認するために、病変の一部でテスト照射を行います。
テスト照射で効果が認められた症例で後日、本照射を行います。

照射および直後
レーザーには冷却装置が付いているため、照射中は通常はあまり痛みを感ずることはありません。その場合、照射部位は、一時軽いやけどのように赤くなり、ひりひりしますが、数時間で消失しますので、その後は通常の生活がおくれます。
しかし、シミに対する効果を高めるため、冷却装置をオフにして照射する場合はゴムではじかれる程度の痛みがありますので、必要に応じて麻酔テープを使用します。その場合、照射部位は、茶色くなりますが、約一週間で茶色のかさぶたがとれます。

効果
シミの種類、また個人により効果は異なります。通常は薄くなりますが、効果のない場合、再発する場合、かえって色調が濃くなる場合も稀にあります。このため十分に診察してから行い、またテスト照射を行います。
シミに対しては、レーザー治療以外に、ケミカルピーリングやトレチノイン療法、美白剤 (ハイドロキノン軟膏)、内服薬などによる治療法もあり、各個人に合わせた治療法をアドバイスいたします。

治療回数と期間
1回照射すると、反応が落ち着く3ヶ月目に効果判定を行います。効果出現するまでには1回〜数回の照射が必要ですので長期の治療となります。

副作用

レーザー光は正常組織に損傷を与えず、色素細胞のみを選択的に破壊するので、副作用はありません。

料金 (料金には消費税が含まれております)
テスト照射:  5250円
本照射1 cm 2 〜:5250円〜

 

レーザー脱毛

当院で用いているアレキサンドライトレーザー機器は脱毛用に開発された医療用レーザー機器(医療機関でのみ使用できます)で、数多くあるレーザーの中でも最も安全に効果的に脱毛が行えます。
アレキサンドライトレーザーは、黒い色素 (メラニン色素)に選択的に吸収され、瞬間的に高熱を発生させます。この熱により皮膚の中にある毛包、毛母(毛の再生組織)を焼却、破壊して毛を生えさせなくするため、脱毛が可能となります。
皮膚にもメラニン色素はありますが、量が少なく、また、このレーザーでは照射時に冷却液が噴射され皮膚を瞬時に冷やすため、やけどをおこす心配はありません。

毛周期
毛には毛周期(成長期、退行期、休止期など)があり、レーザー照射時にはこれらの周期が同時に存在します。このうちレーザーが効くのは、成長期の初期で、一回の照射では 30〜40%の脱毛効果しか得られません。
したがって、一回照射してから新しく毛が成長期になるまで待ってから、再度レーザー照射する必要があり、通常はこの期間は4〜6週間です。これを何度かく繰り返すことにより、ほとんどの毛を脱毛する事ができます

効果
何度かレーザー照射を繰り返すうちに気にならない程度まで脱毛できます。
回数に関しては、個人差はあるものの、腋下、下腿で4〜6回という方が多いようです。ただ、メラニン色素の少ない産毛にはあまり効果はありません。

照射および直後
レーザーには冷却装置が付いているため、照射中は痛みを感ずることはありません。
照射部位は、一時軽いやけどのように赤くなり、ひりひりします、また、毛穴にそって小水泡や皮膚の盛り上がりが生ずる場合もありますが、通常は1〜2日で消失します。ほとんどで、当日から入浴が可能です(あまり熱いお湯はさけてください)。

合併症
色素沈着(一過性)、色素脱出(一過性)、熱傷などがあげられますが、十分に注意して照射しますので、あまり心配はございません。

料金 (料金には消費税が含まれております)
両わき:初回 10500円、2回目以降8400円
両下腿:初回 42000円、2回目以降33600円

 


 

 

 

運営:
かかりつけ医認知度アップ委員会

提供:
有限会社メディコ コンサルティング

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