
皮膚は体の表面をすっぽり覆って内側にある大切な器官・臓器を守り、体温を調節し、体の水分が失われないようにするなど、体を正常な状態に保つ上で、とても大切な役割を担っています。 そんな皮膚に生じた病的変化が皮膚病であり、実にたくさんの種類があり、500種を軽く超えるとも言われます。
お子様の肌は、まだ発達途中にあるため、大人に比べてとてもデリケートです。それに免疫機能も不完全なので、特別な配慮を要します。 また、お子様に特有の皮膚症状が少なくありませんし、個人差も大きいので、しっかりと診察した上で、お一人お一人に合った適切な診療を行います。
男性の薄毛は、「男性型脱毛症」(AGA:androgenetic alopecia)、通称「薄毛症」と呼ばれます。生え際や頭の上のほうで抜け毛が多くなり、薄毛になってしまう症状です。日本の成人男性の4人に1人くらいが薄毛症と言われます。薄毛症は、遺伝や男性ホルモンによる発毛サイクルの乱れなどが主な原因と考えられています。
症状やご希望に応じて、諏訪赤十字病院や信州大学附属病院など関連基幹病院への紹介も行っております。