[020778] 2020-10-30
御茶ノ水駅、小川町駅、淡路町駅からすぐの心療内科 メンタルクリニック 
駿河台こころのクリニック
  • 心療内科
  • 精神科
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〒101-0062 東京都 千代田区神田駿河台3-2-6 A・Plazaお茶の水ビル7F

03-3257-5678

https://surugadai-kokoro.com/

・JR中央・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口改札より徒歩5分
・東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 B3出口ヨコ
・東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅
 都営地下鉄新宿線「小川町」駅 B4出口より徒歩2分
[地図]

千代田区神田駿河台の「駿河台こころのクリニック」は御茶ノ水駅、小川町駅、淡路町駅からすぐの心療内科・精神科のクリニックです。どうぞお気軽にご相談下さい。
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ギャラリー・当院の特徴

当院の特色

ストレス社会に生きる皆さまのこころの健康をお守りします

「駿河台こころのクリニック」は、千代田区神田駿河台にあり御茶ノ水駅、小川町駅、淡路町駅からすぐの心療内科・精神科のクリニックです。当院では、うつ病、不眠症、パニック障害、強迫性障害、社交不安障害、アルコール依存症などこころの病の診療を行います。

ストレスはうまく解消されないと、不眠・不安・気分の落ち込み・過度の飲酒などさまざまな形であらわれます。ひとりで悩みを抱え込まず、一緒に考えていきませんか? お気軽にご相談ください。


【対象疾患】

うつ病 なんだかやる気がでない・集中できない

 ◎うつ病の原因
うつ病の原因は患者さまによって千差万別ですが、脳内の神経伝達物質のはたらきが悪くなるのに加え、ストレスや体の病気、環境変化など、さまざまな要因が絡み合い発病すると考えられています。
うつ病の精神症状や身体症状はご自身ではなかなか気づきにくいため、周囲の人が先に気づき、非難されるようなことも少なくありません。
一方で、体が疲れてどうにも動かない、疲れやすい、能率が著しく下がったなどのうつ病の症状で、自覚する場合も多いようです。
こうした状態になったら、一人で悩まず、とにかく早めにご相談ください。治療を早く始めるほど、回復も早いと言われています。

 ◎うつ病の症状の代表例
 ・抑うつ気分(憂うつ、気分が重い)
 ・何をしても楽しくない、何にも興味がわかない
 ・疲れているのに眠れない、一日中ねむい、いつもよりかなり早く目覚める
 ・イライラ、何かに急き立てられているようで落ち着かない
 ・悪いことをしたように感じて自分を責める、自分に価値がないと感じる
 ・思考力が落ちる
 ・死にたくなる など

パニック障害 胸がドキドキする・息が苦しい
前触れもなく、突然息が苦しくなったり、めまいや動悸などに襲われるといった"パニック発作"をお越し、そのため生活に支障をきたす状態がパニック障害です。

自然治癒はあまり期待できず、多くの場合、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら慢性化していってしまいますが、早期に治療を行えば完治する病気です。うつ病やうつ状態を合併するケースもあり、逆にうつ病がきっかけとなってパニック発作が起こる場合もあります。

 ◎パニック発作の主な症状について
 ・胸がドキドキする
 ・息が苦しい
 ・息がつまる
 ・冷や汗をかく
 ・手足の震え、しびれ、顔の震えが生じる
 ・胸の痛みや不快感をもよおす
 ・めまい、ふらつき、気が遠くなるような感じがする
 ・寒気、またはほてりを感じる
 ・発作により、突然、死の恐怖に見舞われる

 ◎パニック障害の原因
最初の発作が起きる原因には、過労やストレスなどが関係していると推測されています。その後、再発することへの強い不安(予期不安)によって発作が起こる場合もあります。
また、ストレスや脳内神経伝達物質のはたらきが関連するのではないかと言われています。そのはたらきのどこかに誤作動が生じることによってパニック発作が起こるのではないかと推測されています。

社交不安障害 人前で緊張する・手足、全身、声の震え
たとえば人前に立った時の緊張・あがりは誰しも経験があるでしょう。通常、それはごく自然な感覚なのですが、社交不安障害(SAD:Social Anxiety Disorder)の患者様は、あらゆる社交的場面(全般型)や「人前で話す」「電話に出る」「注目を浴びる」などの特定の状況(非全般型)で行動する際、不安な気持ちや、そこから立ち去りたいという強い衝動、ひいては恐怖感さえも抱きます。

 ◎社交不安障害の主な症状
 ・人前で異常に緊張する
 ・手足、全身、声の震えが出る
 ・顔が赤くほてる
 ・脈が速くなり、息苦しくなる
 ・通常より多めの汗をかく
 ・何度も吐き気がする
 ・口がカラカラに渇く
 ・トイレが近くなる、または尿が出なくなる
 ・めまいがする など

 ◎社交不安障害の原因
社交不安障害の原因はまだはっきりとわかっていません。しかし、恐怖症状を抑えるはたらきのある神経伝達物質であるセロトニンのバランスが崩れてしまうことが、発症の原因ではないかと考えられています。
セロトニンが不足する要因として、過去に人前で恥ずかしい経験をしたことがあるなどの経験的要因、他人の目を気にしすぎる人、人見知りなどの性格的要因、また遺伝的な要因などが挙げられています。

強迫性障害 手洗いや確認を何度も繰り返す
強迫性障害とは、自分の意思に反し、不快な考え(強迫観念)が浮かび、その不快な考えや気分を取り払おうとして、同じ行動(強迫行為)を繰り返してしまう精神疾患です。
手洗いや確認を何度も繰り返すなど、誰でもある程度はやりがちな行動ですが、それが習慣的かつひどくエスカレートして日常生活に支障が生じると、強迫性障害と呼ばれる疾患となります。


 ◎強迫性障害の原因
発症には、性格、生育歴、ストレスや感染症など、多様な要因が関係していると考えられていますが、はっきりとして原因はわかっていません。しかし、なぜ症状が続くのか、なにが影響して悪化するのかなどについては解明が進んでいる部分もあり、積極的に治療に取り組めば治すことも可能な疾患です。

不眠症
不眠症は睡眠障害の一種で、寝付きの悪さ、中途覚醒などの睡眠トラブルのため、昼の日常生活に支障をきたす状態が慢性的に続く疾患です。

 ◎不眠症の種類
 ・入眠障害
  →寝付きが悪く、なかなか眠れないタイプ(30分~1時間以上)で、一番よく見られるタイプ
 ・中途覚醒
  →寝付きは良いものの、途中目が覚めてしまうとそのまま眠れなくなるタイプ
 ・熟眠障害
  →十分な睡眠時間でも眠りが浅く、熟睡感がないタイプ
 ・早朝覚醒
  →寝付きはよく、すぐ眠れるものの、朝早く目が覚め眠れなくなるタイプ

 ◎不眠症の原因
 ■環境的要因
 季節の変わり目、引っ越しなど
 ■身体的要因
 更年期などのホルモンバランスの変化、身体疾患などを原因とした頻尿など
 ■心理的要因
 日中の生活環境への不安、人間関係の悩みなど
 ■生活習慣的要因
 アルコールや喫煙によるニコチン摂取、カフェイン摂取過多、入眠前の過剰なインターネット利用など

心身症
心身症とは、精神的ストレスや対人関係などの心理・社会的要因がその発症や経過に大きな影響を及ぼす"体"の疾患です。
治療には単なるストレスの除去だけでなく、心理面の治療も必要なので長い時間がかかり、治療が不完全ですと別の症状が現れるケースもあります。

 ◎心身症の主な症状
心身症に関係する疾患は多岐にわたり、循環器系では本態性高血圧、呼吸器系では気管支喘息などが代表的です。

 ◎心身症の治療について
一般的な全身疾患と異なり、心理的な要因が関与しているため、心と体の両面から治療する必要があります。


適応障害
適応障害とは、自分の置かれた新たな社会環境にうまく慣れることができず、さまざまな症状や問題が現れて、社会生活に支障をきたす疾患です。特に大きな環境変化があり、その新たな環境への適応を迫られた際に発症するケースが多いと言われます。

 ◎適応障害の主な症状
 ・情緒的な症状
  →不安、抑うつ、攻撃的になる など
 ・身体症状
  →不眠、食欲不振、全身倦怠感、腹痛 など
 ・問題行動
  →遅刻、欠勤、早退、過剰飲酒、ギャンブル中毒、ひきこもり など

 ◎適応障害の原因
原因となるストレスはさまざまで、就学、就・転職といった環境変化や人間関係などのストレスによる負担で症状が現れるようになります。
仕事関係で発症する方が多いのですが、生活リズムが乱れたり、悩みが解決せずに長期化していることなども、発症の原因となりえます。

認知症
認知症とは正常に働いていた脳の機能が低下し、記憶や思考への影響が見られる病気です。記憶力や判断、認知能力が低下するため、生活に支障が出てきます。

 ◎こんな症状の方はご相談ください
 ・ものの名前が思い出せない
 ・しまい忘れや置き忘れが多い
 ・財布やクレジットカードなど、大切なものをよく失くすようになった

 ◎ご家族のこんな症状にお気づきの方はご相談ください
 ・時間や場所の感覚が不確かになってきた
 ・何度も同じことを言ったり、聞いたりする
 ・薬の管理ができなくなった
 ・料理のレパートリーが極端に減り、同じ料理ばかり作るようになった
 ・以前より怒りっぽくなった
 ・財布を盗まれたと言って騒ぐことがある
 ・映画やドラマの内容を理解できなくなった

 ◎認知症とアルツハイマー
認知症にはいくつか種類があり、一番多いのがアルツハイマー型認知症です。脳神経が変性し、脳の一部が萎縮していく過程で起きる認知症です。
次いで多いのが脳梗塞や脳出血などの脳血管障害による血管性認知症です。現在このタイプは減ってきています。

アルコール依存症
大量のお酒を長期にわたって飲み続けることで、お酒がないといられなくなる状態がアルコール依存症です。そもそもアルコール依存症は「否認の病」とも言われ、本人が病気を認めたがらない傾向にあり、専門医の正しい治療を受けない限り、なかなか回復できない病気です。

 ◎アルコール依存症の症状
 ・お酒を飲むべきでないときにも「飲みたい」と強く思う
 ・飲み始めると、飲む前に想定していた量より、つい多く飲んでしまう
 ・いつも手元にお酒がないと落ち着かない
 ・数時間ごとに飲酒する「連続飲酒」をする