ギャラリー・当院の特徴
当院の特色
地域の皆様が安心して相談できるクリニックとして
地域のみなさまのかかりつけ医としてお子さまの健康を守り親御さまの安心できる診療を提供してまいります。
■小児科
●一般小児科について
生まれてすぐの赤ちゃんから10代までの患者さんを中心に診療を行います。急な発熱、発疹(ぶつぶつ)、鼻水、咳、のどの痛み、腹痛、下痢、便秘、嘔吐など、お子様によく見られるさまざまな症状に対応いたします。その他、「何科に行ったらよいかわからない」というお子様に関するどんな症状でも、まずはご相談下さい。必要に応じて他の科の専門医をご紹介いたします。
●診察をスムーズに行うためのお願い
・いつからどんな症状があるのか、問診票へのご記入をお願い致します。
・発熱がある患者さんは、体温表にもご記入下さい。
・お薬手帳など、現在服用中のお薬があればその内容がわかるものを提出していただくと、診断や今後の治療に大変役立ちます。
・皮膚の症状が急に出てきた、というときは写真を撮っておくことをお勧めします。診察の時には消えてなくなっていることも多いので。また、受診までの間に症状が変化している場合、何枚かあるとありがたいです。
・からだの発育に関するご心配(体重が増えない、低身長、肥満など)があるときは、母子手帳の記録や保育園~学校の成長の記録をお持ち下さい。
■乳児健診
●乳児健診について
完全予約制です。
お子様の成長発達・健康状態のチェックを行い、栄養や生活全般について・子育ての悩み・保護者のかたのこころとからだの相談にのることができます。病気の診察の時よりもゆっくりとお話ができますので、お子様とそのご家族に関するどんなご質問でもお気軽にどうぞ。楽しい育児のエピソードなども聞かせて頂けたら嬉しいです。
■予防接種
●予防接種について
当院では以下の予防接種を、原則として完全予約制で行っております。
※MR(麻疹・風疹混合)ワクチン、日本脳炎ワクチンは、お電話にてご予約をお願いいたします。
■アレルギー診療
●アレルギー診療について
食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)などのアレルギー疾患の診療を行います。もちろん、お子様の症状がアレルギーによるものなのかどうかわからない、などのご心配事についてもどうぞお気軽にご相談ください。
●おもなアレルギー疾患について
●食物アレルギー
乳幼児の食物アレルギーで多い原因(アレルゲン)は鶏卵・牛乳・小麦ですが、多くは2~3歳までに軽快していきます。まずお話をよく伺ったうえで、必要に応じて血液検査や皮膚テストを行い、安全を第一に必要最小限の除去を指導いたします。食物経口負荷試験(院内で食べさせて症状が出現するかを確認する試験)が必要となる場合もあります。重症なアナフィラキシー(全身性のつよいアレルギー症状)の恐れのある患者さんの食物経口負荷試験は入院が必要になることもあるため、専門施設へ紹介します。
●アトピー性皮膚炎
慢性的にかゆみのある湿疹があり、アレルギー体質を持っていることが多いのがアトピー性皮膚炎です。治療が不十分な場合、湿疹⇒かゆい⇒掻く⇒症状が悪化する、が悪循環となり、とびひ、みずいぼなどの皮膚の感染症も起こしやすくなります
●気管支喘息
気道とよばれる体の中の空気の通り道(とりわけ気管支という細い部分)がさまざまな刺激に対して敏感に反応し、気道が狭くなるため呼吸が苦しくなり、咳やゼイゼイヒューヒューという音がする状態(発作)を繰り返し起こす病気が気管支喘息です。発作を繰り返すことで気道には慢性的な炎症が起き、炎症が続いているとさらに発作を起こしやすくなると言われています。
院長からひと言
はじめまして。このたび、府中市寿町で小児科のクリニックを開業させていただくことになりました。長年病院勤務医として小児医療に携わってきた府中市で、今後は、身近なかかりつけ医として丁寧な診療を行い、またお子様に負担の少ない優しい医療を目指します。
ご家族とともにお子様の健やかな成長を見守り、お一人お一人に寄り添えるクリニックであります様努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。