糖尿病とは、血液中のブドウ糖の濃度が高い状態が続く病気です。放っておくと、さまざまな臓器に合併症が起こる危険性があります。
甲状腺は、いわゆる「喉ぼとけ」(甲状腺軟骨先端)のすぐ下にある、重さ10~20g程度の小さな臓器で、全身の新陳代謝や成長の促進にかかわるホルモン(甲状腺ホルモン)を分泌しています。甲状腺の病気の治療も行っております。
下垂体は脳の中心部付近に垂れ下がっている、1gにも満たないえんどう豆ほどの小さな器官ですが、様々なホルモンの働きをコントロールしている重要な部位で、全身のホルモン(内分泌)の中枢と言ってもよいでしょう。当院の扱う下垂体関連の主な疾患には、「成人成長ホルモン欠乏症」「シーハン症候群」「下垂体機能低下症」「尿崩症」などがあります。
骨粗しょう症は加齢などの原因により、骨の量が減少したり、質が劣化したりしてスカスカになり、もろくなって骨折のリスクが高くなってしまう疾患です。
更年期は女性のホルモンの分泌バランスの乱れが原因で起こります。最近では女性のみならず、働き盛りの中高年の方にも男性更年期障害(LOH症候群)と呼ばれる症状が増えてきています。
生活習慣病はその名の通り、日頃の生活習慣が発症や進行に深く関わっている疾患で、糖尿病や高血圧、脂質異常症(高脂血症)、高尿酸血症(痛風)などがあります。いずれも、過食、過剰飲酒、運動不足、喫煙といった不摂生が主な原因となる慢性疾患です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠時に呼吸停止、または低呼吸になる疾患のことです。きちんと治療しないと、交通事故、高血圧や糖尿病、心臓の病気や脳卒中などを招く確率が大幅に上昇します。職業や家事などの私生活に何かと悪影響が出がちですので、放置するのは禁物です。
当院ではED・AGA・禁煙外来の治療を行っております。女性の薄毛のお悩みを診療を行っております。
ご希望の患者様には、保険診療にて、漢方薬を使った治療を行っております。