当院の特色
【消化器の診療】
胸焼け、むかつき、腹痛など消化器症状・腹部症状があれば、消化器の異常を念頭に診療を行います。
一見消化器症状に思えても、他領域の疾患が原因のことも珍しくありませんし、またその逆のケースもございます。
いずれにしても、症状に対して疾患を思い浮かべる際、思い込みは禁物です。
【肛門の診療】
肛門疾患の多くは、外来診察室で容易に診断することができます。
また、必要に応じて直腸指診と肛門鏡検査を行います。
【がん関連の診療】
これまで基幹病院にて長年「がんの診療」に携わっていた経験を基に、診療所の特性を活かしたがん関連の診療を行っております。
がんの診療は多くの場合、がん専門病院・大学病院・総合病院が拠点となって行われます。
その際、病院と診療所が連携し、情報を共有し、各々の機能・特徴を活かして診療を行えれば、患者様の利便性を大きく向上させることが可能になると思います。
【個室を用いた外来治療・ケア】
当院は入院不可の無床診療所ですが、ベッドあるいは安楽椅子を備えたケアルーム(個室)がございますので、診療時間内であれば、長時間滞在し、治療・ケアを受けて頂くことが可能です。
【他の医療機関との連携医療】
当院は入院不可の無床診療所ですが、ベッドあるいは安楽椅子を備えたケアルーム(個室)がございますので、診療時間内であれば、長時間滞在し、治療・ケアを受けて頂くことが可能です。
院長からひと言
平成25年6月、内視鏡内科・消化器内科・消化器外科・肛門外科を標榜し診療所を開設致しました。
消化器・肛門疾患の診療、がんの療養支援、手術後の療養支援、外来での外科的処置などが専門分野です。
特に、内視鏡による胃がん・大腸がんなど消化管病変の診断と治療は、最も得意とする分野です。約3万件の経験を有する内視鏡熟練医として、安全で精度の高い内視鏡検査・治療を行います。
私は公立福生病院に長年勤務しておりました。
その臨床経験を活かし、無理無駄のない適正な診療、そしてなにより患者様の気持ちのわかる診療を心がけてまいりたいと思います。